講座申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2012年10月19日(金)

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 13時~18時
土・日・祝休み
営業時間短縮中
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2012年10月19日(金)

「本・現場・美術」 ~〈 フクヘン。〉の仕事~第2回:奇想の絵師 伊藤若冲を編集する

講座内容

「本・現場・美術」は、
〈フクヘン。〉こと元ブルータスの副編集長で美術通信社代表の鈴木芳雄さんに
アートに関わる仕事術、編集って何?
を教えてもらおう! という講座です。

〈フクヘン。〉は古今東西幅広くアートの企画や編集を手がけ、その仕事は多岐にわたります。
第1回目では現代アーティストの奈良美智さんとの仕事をテーマに取上げました。今回は時代を江戸までさかのぼり、奇想の絵師 伊藤若冲に関する〈フクヘン。〉の仕事を取上げます。

既にその生涯を終えている伊藤若冲、残されたのは作品とわずかな資料のみ。その中で〈フクヘン。〉は読者の興味を惹きつけるために、どのように情報を集め、誰に取材をし、どのような切り口で編集をしてきたのでしょうか。〈フクヘン。〉から伊藤若冲のこんな見方やあんな見方を伝授していただきながら、見るものの感興をそそる視点と編集の技を学んでいきます。

フクヘンさんからのメッセージ

雑誌『BRUTUS』で美術の特集を手がけてきました。数々のアーティストを取り上げたり、一緒に誌面を作ってきました。フリーランスになってからは『BRUTUS』に加え、『Casa BRUTUS』始めいくつかの雑誌でアーティストたちと仕事をしています。アーティストと鑑賞する側という関係を超えて、取材される側と取材する側。あるときは敵対関係の中から、そしてあるときは共謀関係を築きながら。

講座タイトルの「本・現場・美術」。
「本」:これはそのアーティストとどういう特集(本)が作れるかを考えるということとそれまでに出たそのアーティストの本を収集・研究し、よく知り、さらにそれまでにないものを作る作業について。
「現場」:アーティストの展覧会に駆けつけるフットワークを心がけること。現場を見ることが理解、信頼に繋がるという話など。
「美術」:アートの話をたくさんします。
「本・現場・美術」。気づいた人もいるかもしれませんが、これは美術評論家・椹木野衣さんの著書『日本・現代・美術』からいただいてみました。
毎回1人のアーティストを取り上げ、具体的な話から入り、「現代美術取材の最前線を知りたい」「人脈ってなんですか?」「どんな仕事にも必要で有効な編集という技術」などなどの話をしていきます。

第2回目について

南天雄鶏図
《南天雄鶏図》 ( 動植綵絵より )
伊藤若冲

第2回テーマ:奇想の絵師 伊藤若冲を編集する

伊藤若冲を知っていますか? 江戸時代に京都で活躍した画家です。
10年前には日本人のほとんどは知らなかった名前だと思いますが、今は北斎、光琳、雪舟らをおさえ、日本美術最大のスターになったと言ってもいい存在です。
2000年に京都国立博物館で没後200年を機に大規模な展覧会がありました。それをきっかけに作品イメージが宇多田ヒカルさんのPVに使われたり、作品そのものが現代美術と同時に展示される展覧会が出てきたり、日本美術ファンのみならず、広い裾野に〈若冲ブーム〉が起こりました。

2012年春、アメリカのワシントンDCに日本が桜を贈ってからちょうど100周年を記念して、若冲の傑作「動植綵絵」全30幅と釈迦三尊像が初めて海を越え、ナショナルギャラリーに展示されました。
また、毎年秋に行われる日本におけるデザイン・建築の最大のフェスティバル〈東京デザイナーズウィーク〉の今年の企画展は「伊藤若冲感性インスパイア展」と題し、現代のアーティスト、デザイナーらに現在も影響を与え続けるこの江戸時代の画家のスピリットを継承・発展させようという意図で展開されます。
さらに、世界で最も有名な若冲コレクターであるエツコ&ジョー・プライス夫妻が東日本大震災の被災地を元気づけ、また、経済的な効果も期待して、東北3県に若冲作品をはじめコレクションを用いた展覧会を来年春から開催することが決まっています。

今もなお、人々を魅了するこの一人の画家をあらためて検証したいと思います。また、ブルータスではすでに2006年に若冲だけの特集を組みました。若冲特集に着手するまでの流れや、現代美術特集を得意としてきたブルータスがなぜ、古典に踏み込むことができたかなどを探っていきます。
(フクヘンさんより)

東京デザイナーズウィーク2012 「伊藤若冲 感性インスパイア作品展」

2012/10/30(火)~11/5(月)

今後の予定

今後のテーマ、日程は決まり次第、弊社WEBサイトにてお知らせをいたします。

フクヘンさんの伊藤若冲に関する主な仕事事

・2006年8月『BRUTUS』特集「若冲を見たか!?」
・2012年東京デザイナーズウィーク「伊藤若冲 感性インスパイア作品展」審査員
など

『BRUTUS』特集「若冲を見たか!?」
画象は全て2006年8月『BRUTUS』特集「若冲を見たか!?」より

講座概要

開講日程 2012年10月19日 (金)
開催時間 19:00~21:00
会場 青山ブックセンター本店 小教室
定員 40名様
参加費用 2,520円(税込)
受付開始日 2012年9月3日 (月)
申込方法

【1】ご予約方法:メールまたはお電話にてご予約ください。

●メールでの予約受付

メールに下記の内容をご記入の上、culture@boc.bookoff.co.jp(青山ブックスクール)までお送りください。
件名:「『本・現場・美術』 第2回」
メール内容:「お名前、お電話番号、メールアドレス、ご予約者数」の4点
※メールのご返信は営業時間(平日10時~20時)にて行います。営業時間外のメールへのご返信は翌営業日以降になる場合がございます。予めご了承ください。

●お電話での予約受付

03-5485-5513
お電話の際は、お名前・ご連絡のつくお電話番号・メールアドレスをお伝えください。
(受付:平日10時~20時)

【2】受講料のお支払い方法

ご予約後、以下の①②のうちどちらかの支払い方法を選び、ご予約日より2週間以内に受講料をお支払いくださいませ。期日までにご入金のない方は自動的にご予約をキャンセルいたします。当日支払いをご希望の方は、キャンセルの出た場合のみ当日受付いたします。予めご容赦くださいませ。

 

① 銀行振込口座

三菱東京UFJ銀行 (金融機関コード:0005)
表参道支店 (支店番号:133)
普通預金 0146072
口座名義:ブラスメディアコーポレーション株式会社

② 店頭での申込受付(現金での入金をご希望の方)

青山ブックセンター本店内・青山ブックスクール受付にて受付いたします。

 

講師プロフィール

鈴木 芳雄

鈴木 芳雄(すずき よしお)

・フリーランス編集者/美術ジャーナリスト
・合同会社美術通信社代表
・愛知県立芸術大学非常勤講師
・2001年〜2010年3月 雑誌BRUTUS副編集長
・主な仕事「西洋美術を100%楽しむ方法」「国宝って何?」「仏像」「杉本博司を知っていますか?」「すいすい理解(わか)る現代アート」「緊急特集 井上雄彦」

フクヘン。元 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ
フクヘン。ゼミ!(facebook)
フクヘン。Twitter

特記事項

  • いったん納入いただいた受講費用は原則払い戻しいたしません。
  • お申し込みの際、必ず伝達可能なご連絡先(携帯番号やPCメールアドレス等)をご登録ください。
  • ご本人様と直接連絡がつかない場合は、緊急の連絡ができないことがございますので、あらかじめご了承ください。
  • 講師の都合またはやむを得ぬ事由により、講座を休講・中止する場合がございます。また、交通機関のストライキ・遅延・天変地異などやむをえない事情で休講する場合もございます。