講座申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2013年12月16日(月)

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 13時~18時
土・日・祝休み
営業時間短縮中
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2013年12月16日(月)

本・現場・美術 第9回

フクヘンと原田マハの「印象派」のはなし。

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「本・現場・美術」は、
〈フクヘン〉こと元ブルータスの副編集長で美術ジャーナリストの鈴木芳雄さんとともに、
「本」と「美術」の「現場」を見つめていく講座です。

編集者という独自の立場でアート界につぎつぎと斬新な企画を仕掛けている〈フクヘン〉。 そんな〈フクヘン〉を講師に迎え、仕事の裏話を交えながら、毎回、本や美術にまつわるテーマを1つとりあげてレクチャーやトークをしていただきます。これまでに奈良美智さん、伊藤若冲、杉本博司さん、仏像、山口晃さん、写真家、横尾忠則さん、シュタイデルなどをテーマにとりあげてきました。
時にゲストを招いたり、トークショー形式の番外編を開催したりしながら、「本の現場」、「美術の現場」で起きていることをお届けします。

フクヘンさんからのメッセージ

鈴木 芳雄

プロフィール
鈴木 芳雄(すずき よしお)
フリーランス編集者 /
美術ジャーナリスト
合同会社美術通信社代表
慶應義塾大学法学部政治学科卒業
愛知県立芸術大学客員教授
2001年〜2010年3月 雑誌BRUTUS副編集長

主な仕事
「西洋美術を100%楽しむ方法」
「国宝って何?」
「仏像」
「杉本博司を知っていますか?」
「すいすい理解(わか)る現代アート」
「緊急特集 井上雄彦」

ブログ
フクヘン。ゼミ!(facebook)
フクヘン。Twitter

雑誌『BRUTUS』で美術の特集を手がけてきました。数々のアーティストを取り上げたり、一緒に誌面を作ってきました。フリーランスになってからは『BRUTUS』に加え、『Casa BRUTUS』始めいくつかの雑誌でアーティストたちと仕事をしています。

アーティストと鑑賞する側という関係を超えて、取材される側と取材する側。あるときは敵対関係の中から、そしてあるときは共謀関係を築きながら。

講座タイトルの「本・現場・美術」。
「本」:これはそのアーティストとどういう特集(本)が作れるかを考えるということとそれまでに出たそのアーティストの本を収集・研究し、よく知り、さらにそれまでにないものを作る作業について。
「現場」:アーティストの展覧会に駆けつけるフットワークを心がけること。現場を見ることが理解、信頼に繋がるという話など。
「美術」:アートの話をたくさんします。

「本・現場・美術」。気づいた人もいるかもしれませんが、これは美術評論家・椹木野衣さんの著書『日本・現代・美術』からいただいてみました。毎回1人のアーティストや1つのジャンルを取り上げ、具体的な話から入り、「現代美術取材の最前線を知りたい」「人脈ってなんですか?」「どんな仕事にも必要で有効な編集という技術」などなどの話をしていきます。

第9回について

印象派の展覧会が、今秋から来年にかけて東京で多数開催されます。
それぞれの展覧会で出品される作品はモネ、ピサロ、シスレー、ルノワール、カイユボット、ゴッホ、スーラなどさまざまです。日本で大変人気があり、展覧会の動員数も多く、日本の美術館も多く作品を所蔵している印象派ですが、どのような画家がいるのか、どのような時代背景の中生まれたのか、日本と印象派の関係などは知られていないかもしれません。

尽きることのない、印象派ブーム。
一体、印象派の魅力はどこにあるのでしょうか。

今回は、「ブルータス」の印象派特集「印象派、わかってる?」を担当した〈フクヘン〉さんと、印象派・近代の画家たちをモデルにした短編集『ジヴェルニーの食卓』の著者である小説家・原田マハさんに、ブルータスの印象派特集の裏側、『ジヴェルニーの食卓』ができるまでの裏側をお話いただきながら、お2人とともに印象派の魅力を考えていきます。

*講座終了後に原田マハさんのサイン会を開催します。
対象書籍は『ジヴェルニーの食卓』のみとなります。
当日、店頭でもお買い求めいただけます。

ゲスト講師プロフィール

原田マハ

photo:合田昌弘

原田 マハ はらだ まは

1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。
伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなり、2006年より作家となる。

2005年『カフーを待ちわびて』で第一回日本ラブストーリー大賞受賞。2012年『楽園のカンヴァス』で第二十五回山本周五郎賞受賞。

主な著作に『一分間だけ』『#9』(宝島社)、『さいはての彼女』(角川書店)、『ごめん』『風のマジム』(講談社)、『キネマの神様』(文藝春秋)、『翼をください』(毎日新聞社)、『インディペンデンス・デイ』(PHP 研究所)、『星がひとつほしいとの祈り』(実業之日本社)、『本日は、お日柄もよく』(徳間書店)、『まぐだら屋のマリア』(幻冬舎)、『でーれーガールズ』(祥伝社)、『永遠をさがしに』(河出書房新社)、『旅屋おかえり』(集英社)、『ジヴェルニーの食卓』(集英社)、『総理の夫』(実業之日本社)、『ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言』(NHK出版)などがある。

原田マハ公式サイト:http://haradamaha.com

詳細・申込方法
開催日時 2013年12月16日(月) 19:00~21:00 (開場18:30)
会場 青山ブックセンター本店・小教室
受講料 2,520円(税込)
定員 45名様

印象派の展覧会情報

印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで

国立新美術館 2013年10月4日~12月23日
http://km2013.jp

印象派を超えて―点描の画家たち

開館30周年記念 光の賛歌 印象派展

東京富士美術館 2013年10月22日~2014年1月5日
http://www.eventsankei.jp/inshoha

光の賛歌 印象派展

カイユボット展 都市の印象派 日本発の回顧展

ブリヂストン美術館 2013年10月10日~12月29日
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/caillebotte/

モネ、風景をみる眼

ポーラ美術館 2013年7月13日~11月24日
その後、国立西洋美術館へ巡回 2013年12月7日~2014年3月9日
http://www.tbs.co.jp/monet-ten/

ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展-印象派を魅了した日本の美

世田谷美術館 2014年6月28日~2014年9月15日
http://www.boston-japonisme.jp

ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展

オルセー美術館展 印象派の誕生―描くことの自由―

国立新美術館 2014年7月9日~10月20日
http://info.yomiuri.co.jp/event/2013/10/post-401.php

オルセー美術館展 印象派の誕生

これまでの「本・現場・美術」

第1回  奈良美智さんとの仕事
第2回  奇想の絵師 伊藤若冲を編集する
第3回  杉本博司さんとの仕事
第4回  仏像を編集する
第5回  山口晃さんとの仕事
第6回  写真家たちとの対話
第7回  横尾忠則さんとの仕事
第8回  美しい本、美しい編集

番外編1 『美術手帖』×『芸術新潮』「フランシス・ベーコンを編集する。」
番外編2 ラファエロ展×フランシス・ベーコン展「展覧会をつくる。」
番外編3 栖鳳・大観・フジタ・御舟 4人の近代画家の西洋。「渡った、見た、描いた」
番外編4 これからの美術館と展覧会~ルーヴル美術館の新たなる挑戦