講座申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2016年7月30日 (土)
時間
18:00~20:00
開場17:30~ 
料金
1,944円(税込) 
定員
110名様 
会場
本店 大教室  

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 13時~18時
土・日・祝休み
営業時間短縮中
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2016年7月30日 (土)

芸術を学ぶ

「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」× 南方熊楠 もうすぐ生誕150年

吉増剛造編
全身詩人と旅する南方さん~熊楠の声を聞く。

nenkin

※当日券あります※
当日券ご希望のお客さまは、時間(開場17:30~)になりましたら直接会場にお越しください。先着順で、なくなり次第終了です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
お問合せ:青山ブックスクール 03-5485-5513

 

(小春日の、・・・・・・)縁側に坐し、左肘に巨体の重量をかけて、
(ここに途方もない時が滞留しているようにみえる、
傍の白紙の淡い光線によってそんな印象が生ずるのだろうか、・・・・・・)屈み込み、
まるで宇宙/小天地を我が胸に抱きかかえるようにして
写生に熱中しているこのひとの姿を見つめているときに、
わたしたちの心に生ずる幸福感、・・・・・・これはいったい何だろう。

『新潮日本文学アルバム 南方熊楠』内エッセイ 吉増剛造「田辺訪問」より


 

「南方熊楠 もうすぐ生誕150年」は、現在、東京国立近代美術館にて「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」が開催中の詩人 吉増剛造さんをゲストにお迎えします。ある年の春、吉増さんは熊楠が晩年をすごした和歌山県の田辺市を訪れました。熊楠が生きた径を歩き、熊楠邸の大樹を見上げ、熊楠と近しかった人々と対話する中で、
「熊楠の声」が聞こえてきたそうです。

では、吉増さんは熊楠のどんな「声」を聴いたのでしょう。
南方熊楠は私たちに何を語りかけているのでしょうか。

今回は、南方熊楠顕彰会理事の田村義也さんに研究者の視点から熊楠についてお話いただきながら、吉増剛造さんが実際に田辺を訪れた日を辿り、吉増さんと田村さんの声と言葉を通じて、南方熊楠が見つめたその先、そして熊楠の眼の奥に近づいてみようと思います。

ぜひ、吉増さん、そして田村さんとともに南方熊楠の声に耳を傾けてみてください。

吉増剛造

吉増剛造

よします・ごうぞう

1939年東京都生まれ。詩人。文化功労者。日本藝術院会員。
慶應義塾大学文学部国文科卒業。現代日本を代表する先鋭的な詩人として、国際的に高い評価を受けている。 短いサラリーマン生活を経て詩作に専念。1964年、処女詩集『出発』(新藝術社)を出版。代表的詩集に『黄金詩篇』(思潮社、高見順賞受賞)、『熱風 a thousand steps』(中央公論社、藤村記念歴程賞受賞)『オシリス、石の神』(思潮社、現代詩花椿賞受賞) 『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(集英社、芸術選奨文部大臣賞受賞) 『表紙』(思潮社、毎日芸術賞受賞)などがある。

詩の朗読パフォーマンスの先駆者の一人で海外でも積極的に朗読ライブを開催、「KAMIKAZE GOZO」とセンセーションを巻き起こす。その他にも自身の詩と組み合わせた写真表現や映像作品、オブジェの製作など、多彩な創作活動を展開している。2016年6月7日から8月7日まで、東京国立近代美術館で大規模な回顧展「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」が開催される。

田村義也

田村義也

たむら・よしや

1966年生まれ。比較文学比較文化専攻。平成6年頃より、和歌山県田辺市の南方熊楠邸蔵書・資料調査に参加、『南方熊楠邸蔵書目録』『同 資料目録』を編纂。現在、南方熊楠顕彰会学術部長として同館所蔵資料の調査および翻刻事業に協力。成城大学非常勤講師。 編訳著書に全訳『南方熊楠英文論考([ネイチャー]誌篇・[ノーツ・アンド・クエリーズ]誌編)』『南方熊楠とアジア』『南方熊楠大事典』等。

南方熊楠顕彰館公式WEBサイト

展覧会情報

「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」

会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
会期:2016年6月7日(火)~2016年8月7日(日)
開館時間:10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)*入館は閉館30分前まで
休館日:月曜(7/18は開館)、7/19(火)
展覧会公式サイト