講座申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2012年1月21日(土)

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 10時~20時
土・日・祝休み
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2012年1月21日(土)

ミヅマアートギャラリーディレクター三潴末雄さんとゲストによる連続対談シリーズ

「日本再再再発見」第2回 植島啓司さん(宗教人類学者)×高橋正宣さん(出雲大社常陸教会 教会長)×三潴末雄さん

連続対談「日本再再再発見」とは

この度、青山ブックセンターでは、ミヅマアートギャラリーディレクター三潴末雄さんとゲストの方が「日本」をテーマに語り合う連続対談シリーズ「日本再再再発見」を開催する。

ギャラリストとして会田誠さん、池田学さん、鴻池朋子さんや山口晃さんなど気鋭のアーティストを擁している三潴さん。近年では、日本現代美術の魅力を日本にそして世界に広めるべく、「ジャラパゴス展¹」や「ジパング展²」といった展覧会のキュレーションも行っている。
そんな三潴さんは「日本の独自の文化力は世界に誇るべきものであり、その一翼を担う現代美術は光り輝いている」と力強く語る。

日本再発見という行為は、これまでに幾度となく行われてきた。
しかし、東日本大震災、それに続く原発問題といった大難に直面をして心身ともに不安定な状態で行われる日本の再発見は、これまでとは違う意味や強さを持つのではないだろうか。とても早いスピードで情報やイメージが生み出されては、消えて行く現代。私たち一人ひとりがそれにまどわされることなく、その深層に根付いているゆるぎなき力を改めて発見することで、未来へと繋がる大きなエネルギーとなるだろう。

三潴さんが生み出す展覧会や言葉は表面的なおもしろさにとどまらず、日本の深部から湧き出る力を感じとることができる。三潴さんの「日本文化」を信じる想いと言葉にさまざまな視点を投入することで、日本の力を再認識するとともに、新たな力を発見することができるのではないだろうか。そこで、三潴さんと、日本に対して熱い想いを抱く様々なゲストに「日本」についてとことん語り合ってもらう場を設けることにした。

どのような「日本」に出会うことができるのか誰にも予測はできない。 本対談を通じてみえてくる「日本の力」を一緒に考え、「日本」を今一度、再再再発見していただきたい。

※1 東京デザイナーズウィーク2010にて(2010年10月29日~11月3日)
※2 2011年6月1日より日本橋高島屋を封切りに、全国高島屋巡回(以後、全国美術館巡回予定)
日本橋高島屋(2011年6月1日~6月20日)では20日間で31,500人という現代アートの展覧会では、異例の動員数をたたき出した

三潴末雄さんからのメッセージ

東日本大震災後、たくさんの言葉がネット上に氾濫していた。その中でもっとも心に沁みたのはマルティン・ルター(1483~1546、ドイツ人神学者)の言葉であった。

たとえ明日世界が滅びようと、私は今日林檎の木を植える

3.11前は、「終わりなき日常が続く」と思っていたが、3.11後に発生した福島原発事故と放射能汚染問題は、私たちに「終わりなき非日常が続く」覚悟を迫っている。かつて経験した事の無い未曾有の困難の中で、たとえ明日、なにが起きようが日本文化について再考したいと、ルターの言葉に触発されて思うようになった。
青山ブックセンターのお誘いもあり、役不足を承知の上で、無手勝流だが「日本再再再発見」のトークを引き受けることにした。
私は長年、現代アートのギャラリーを主宰してきたが、アートの力、言葉の力を信じている。
三潴末雄  ディレクター

第2回概要

  • 日程 2012年1月21日(土)18:00~20:00(開場17:30~)
  • 出演 植島啓司さん(宗教人類学者)×高橋正宣さん(出雲大社常陸教会教会長)×三潴末雄さん
  • 会場 青山ブックセンター本店・カルチャーサロン青山
  • 定員 120名様
  • 料金 1,890円(税込)

第2回目ではゲストに宗教人類学者の植島啓司さんと出雲大社常陸教会教会長の高橋正宣さんをお迎えし、太古より続く日本の自然に対する感性を見つめなおす。日本人は自然支配的な発想をする西洋とは異なり、森羅万象に神々が宿るというアニミズムの精神を持ち、自然と共生をしてきた。現代に生きる私たち日本人は、その精神を忘れかけてしまっているかもしれない。しかし、日本の自然との付き合い方、その底を流れるアニミズムの精神に改めて向き合うことで、これからの世界や地球との向き合い方のヒントを得ることができるのではないだろうか。植島さん、高橋さん、三潴さんと共に太古より通じる精神を手繰りよせ、未来へそして世界へと繋がる日本の力を感じていただきたい。

出演者プロフィール

植島啓司(うえしま けいじ)
宗教人類学者

1947年東京生まれ。東大大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了後、シカゴ大学大学院留学。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ(ニューヨーク)客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授など歴任。著書『男が女になる病気』(朝日出版社)『分裂病者のダンスパーティ』(リブロポート)『聖地の想像力』『偶然のチカラ』『生きるチカラ』『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』(集英社)『賭ける魂』(講談社)『心コレクション』(文藝春秋)他多数。翻訳『生命の樹』(平凡社)『メディア・セックス』(リブロポート、集英社)など。1990年よりNHKキャスター。NHK-BS『少女神クマリとの出会い』(『素晴らしき地球の旅』)、『私の聖地』、『ブエノスアイレス』(『わが心の旅』)など多数の海外取材番組に出演する。

植島啓司さんブログ「恋愛のディスクール」 http://k-ueshima.cocolog-nifty.com/

高橋正宣(たかはし ただのぶ)
出雲大社常陸教会 教会長

昭和22年3月7日 栃木県上三川町にて出生。
10歳頃、東京に移住、神主である父の元で修行に入り、同時に宮内庁楽師に雅楽の教授を受け、16歳で師範となり弟子をとり、その指導の傍ら父親の神事の雅楽奉仕を務めた。
昭和45年3月 国学院大学文学部神道学科卒業
昭和58年3月 東京藝術大学音楽部能楽囃子笛別科において、能楽師一曾流笛方
人間国宝藤田大五郎氏に師事し卒業
昭和60年2月 出雲大社初台教会代表役員教会長就任、御造営に着手
平成4年12月に島根県出雲大社より御分霊を新たに拝受遷座して、出雲大社常陸教会設立。
関東甲信越をはじめ東北地方からも広く多くの崇敬を集めており、現在、約15万平米の境内を有し正月には10万人の初詣があり、年間25万人の参拝者を迎えています。

平成24年の出雲大社常陸教会の年間行事

  • 1月1日(日)午前0時 元旦四方拝・・・・午前0時より行われ、天地四方を拝し、国家安泰を祈願し、新年の一番祈祷を合せ行う祭事。
  • 2月3日(金)午後3時 節分祭・・・・・・神主や総代会、年男・年女の皆様による撒豆が恒例。福豆をいただき、今年一年健康に過ごせるよう祈念致します(*1)。
  • 5月20日(日)午前11時 春季大祭・・・春の大祭。おにわふみでいただくお土をご自宅へ撒き、お力を頂戴いたします。
  • 6月24日(日)午後2時 夏越大祓祭・・・・半年間の罪・穢れを祓う神事。人形(ひとがた)に自身の罪や穢れを吹きかけ、お祓いします(*2)。
  • 8月15日(水)午後6時 夏のみたままつり・・・終戦記念日に行う夏のみたままつり。戦没者を始め、縁あるみたま様に慰霊提灯を奉献し、みたま様を偲びます。

出雲大社 常陸教会 公式サイト
http://www.izumotaisha.or.jp/


出雲大社常陸教会 拝殿


節分祭(*1)


夏越大祓祭(*2)

三潴 末雄(みづま すえお)
ミヅマアートギャラリー東京、北京 ディレクター

東京生まれ。成城大学文芸学部卒業
1980年代からギャラリー活動を開始、1994年ミヅマアートギャラリーを青山に開廊。2000年からその活動の幅を海外に広げ、インターナショナルなアートフェアに積極的に参加。 日本、アジアの若手作家を中心にその育成、発掘、紹介をし続けている。また、アジアにおけるコンテンポラリーアートマーケットの更なる発展と拡大のため、2008年に北京にMizuma & One Galleryを開廊。 2009年市谷田町にミヅマアートギャラリーを移転、引き続き毒と批評精神溢れた作家を世界に紹介している。会田誠、山口晃、O JUNなどの作家を輩出している。

主な展覧会企画歴

2005- NY、ロンドン、香港、台北などで展覧会を多数企画
2008  Off the Rails、北京
2010  TOKYO DESIGNERS WEEK2010 TDW-ART「ジャラパゴス展」、東京
2011  「ジパング展」、東京、大阪、京都
2011  「ジャラパゴス展」、福岡
2011  TOKYO DESIGNERS WEEK2011 TDW-ART「エルピスの空展」、東京
2011  「TARO LOVE展」 西武渋谷店、東京

ミヅマアートギャラリー公式サイト
http://mizuma-art.co.jp

会田誠《灰色の山》2009-2010
300x700cm
展示風景:「Bye Bye Kitty!!! Between Heaven and Hell in Contemporary Japanese Art」、Japan Society、ニューヨーク、2011
(c) AIDA Makoto
Courtesy Mizuma Art Gallery

池田学《Gate》2010
紙にペン、インク
22x27cm
撮影:宮島径
(c) IKEDA Manabu
Courtesy Mizuma Art Gallery

鴻池朋子《無題》2010
墨、胡粉、金箔、雲肌麻紙、襖、漆枠
182x544cm
撮影:宮島径
(c) KONOIKE Tomoko
Courtesy Mizuma Art Gallery

*会田誠さんの《灰色の山》が、シンガポール美術館とアジア太平洋酒造協会基金主催のSignature Art Prize 2011にて審査員賞を受賞しました!
Signature Art Prize 2011公式サイト
http://www.singaporeartmuseum.sg/signatureartprize/

申込方法

受付開始日
2011年12月5日(月)

申込方法は下記2種類ございます。ご都合の良い申込方法をご利用ください。

[1]ABCオンラインストアでの申込受付(クレジットカード決済をご希望の方)

[now_on_sell id=831]

[2]お電話での申込受付(銀行振込での入金をご希望の方)

お電話の際は、<お名前・ご住所・ご連絡先>をお伝えください。
※ご予約受付:青山ブックセンター カルチャーサロン青山 
TEL: 03-5485-5513(平日10:00~20:00、土・日・祝祭日休み)

[3]店頭での申込受付(現金での入金をご希望の方)

青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山受付にて受付いたします。

連続対談 ゲストと日程

第3回目以降のゲストと日程は詳細が決定次第、青山ブックセンターWEBサイトにてお知らせをさせていただきます。乞うご期待くださいませ!!

過去の日本再再再発見

第1回 2011年11月5日(土)18:00~20:00
出演:猪子寿之さん(チームラボ代表)×三潴末雄さん