講座申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2012年03月31日(土)

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 13時~18時
土・日・祝休み
営業時間短縮中
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2012年03月31日(土)

ミヅマアートギャラリーディレクター三潴末雄さんとゲストによる連続対談シリーズ

「日本再再再発見」第3回高橋龍太郎さん(現代アートコレクター・精神科医) × 三潴末雄さん

連続対談「日本再再再発見」とは

この度、青山ブックセンターでは、ミヅマアートギャラリーディレクター三潴末雄さんとゲストの方が「日本」をテーマに語り合う連続対談シリーズ「日本再再再発見」を開催する。

ギャラリストとして会田誠さん、池田学さん、鴻池朋子さんや山口晃さんなど気鋭のアーティストを擁している三潴さん。近年では、日本現代美術の魅力を日本にそして世界に広めるべく、「ジャラパゴス展¹」や「ジパング展²」といった展覧会のキュレーションも行っている。
そんな三潴さんは「日本の独自の文化力は世界に誇るべきものであり、その一翼を担う現代美術は光り輝いている」と力強く語る。

日本再発見という行為は、これまでに幾度となく行われてきた。
しかし、東日本大震災、それに続く原発問題といった大難に直面をして心身ともに不安定な状態で行われる日本の再発見は、これまでとは違う意味や強さを持つのではないだろうか。とても早いスピードで情報やイメージが生み出されては、消えて行く現代。私たち一人ひとりがそれにまどわされることなく、その深層に根付いているゆるぎなき力を改めて発見することで、未来へと繋がる大きなエネルギーとなるだろう。

三潴さんが生み出す展覧会や言葉は表面的なおもしろさにとどまらず、日本の深部から湧き出る力を感じとることができる。三潴さんの「日本文化」を信じる想いと言葉にさまざまな視点を投入することで、日本の力を再認識するとともに、新たな力を発見することができるのではないだろうか。そこで、三潴さんと、日本に対して熱い想いを抱く様々なゲストに「日本」についてとことん語り合ってもらう場を設けることにした。

どのような「日本」に出会うことができるのか誰にも予測はできない。 本対談を通じてみえてくる「日本の力」を一緒に考え、「日本」を今一度、再再再発見していただきたい。

※1 東京デザイナーズウィーク2010にて(2010年10月29日~11月3日)
※2 2011年6月1日より日本橋高島屋を封切りに、全国高島屋巡回(以後、全国美術館巡回予定)
日本橋高島屋(2011年6月1日~6月20日)では20日間で31,500人という現代アートの展覧会では、異例の動員数をたたき出した

三潴末雄さんからのメッセージ

東日本大震災後、たくさんの言葉がネット上に氾濫していた。その中でもっとも心に沁みたのはマルティン・ルター(1483~1546、ドイツ人神学者)の言葉であった。

たとえ明日世界が滅びようと、私は今日林檎の木を植える

3.11前は、「終わりなき日常が続く」と思っていたが、3.11後に発生した福島原発事故と放射能汚染問題は、私たちに「終わりなき非日常が続く」覚悟を迫っている。かつて経験した事の無い未曾有の困難の中で、たとえ明日、なにが起きようが日本文化について再考したいと、ルターの言葉に触発されて思うようになった。
青山ブックセンターのお誘いもあり、役不足を承知の上で、無手勝流だが「日本再再再発見」のトークを引き受けることにした。
私は長年、現代アートのギャラリーを主宰してきたが、アートの力、言葉の力を信じている。
三潴末雄  ディレクター

第3回概要

  • 日程 2012年3月31日(土)18:00~20:00(開場17:30~)
  • 出演 高橋龍太郎さん(精神科医)×三潴末雄さん
  • 会場 青山ブックセンター本店・カルチャーサロン青山
  • 定員 120名様
  • 料金 1,890円(税込)

第3回目はゲストに、日本屈指の現代アートコレクターで、精神科医の高橋龍太郎さんを迎える。高橋さんは1997年より本格的に美術作品をコレクションしてきた。1000点を越えるコレクションは全て「日本の現代美術」で、会田誠、池田学、小谷元彦、鴻池朋子、山口晃、奈良美智、村上隆、草間彌生といった日本を代表する気鋭の作家が顔を揃える。高橋さんのコレクションを公開した展覧会「ネオテニージャパン」は、鹿児島、札幌、東京、新潟、秋田、米子、愛媛と全国各地の美術館を巡回し、大変話題となった。何故、高橋さんは「日本」にこだわりながら、現代美術をコレクションしているのか。その深層を探りながら、高橋コレクションの作品の特徴や魅力を分析していく。日本の江戸期の美術や戦後の具体美術は海外から価値を発見され評価付けられてきたが、高橋さんと三潴さんとともに日本の内側から日本の美術を再再再発見し、そこから浮かび上がる日本の力を感じていただきたい。

出演者プロフィール


photo by y.yusuke

高橋龍太郎(たかはし りゅうたろう)

精神科医。医療法人社団こころの会理事長。

1946年生まれ。東邦大学医学部卒、慶応大学精神神経科入局。国際協力事業団の医療専門家としてのペルー派遣、都立荏原病院勤務などを経て、1990年東京・蒲田にタカハシクリニックを開設。専門は社会精神医学。デイケア、訪問看護を中心に地域精神医療に取り組むとともに、心理相談、ビジネスマンのメンタルヘルス・ケアにも力を入れている。
ニッポン放送「テレホン人生相談」へ回答者としての出演や、近著に『恋愛の作法』(ポプラ社)など多方面で活躍。日本現代アート有数のコレクターでもあり、自身のコレクション展「ネオテニージャパン 高橋コレクション」は、上野の森美術館をはじめ全国を巡回(2008年7月~2010年5月)。

医療社団法人こころの会公式サイト http://www.kokoronokai.jp/takahashi.html

高橋コレクション公式サイト
http://www.takahashi-collection.com/

「高橋龍太郎さんイチオシ作品-高橋コレクションより」


会田誠《紐育空爆之図(戦争画RETURNS)》
169.0×378.0 cm
(c)AIDA Makoto Courtesy Mizuma Art Gallery
Photo by Hideto Nagatsuka


村上隆《ZuZaZaZaZaZa》
1994
Acrylic, silkscreen on canvas mounted on board
1500 x 1700 mm
Takahashi Collection
(c)1994 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.


加藤泉《無題》
木、アクリル絵具、木炭
h.205 x w.56 x d.52 cm
photo by Tsuyoshi Saito
「lonely planet」展展示風景、水戸芸術館現代美術センター、2004年
(c) Izumi Kato
Courtesy ARATANIURANO

森山大道《ブエノスアイレス》
150x 100 cm
coutesy of the artist and Taka Ishii Gallery

三潴 末雄(みづま すえお)
ミヅマアートギャラリー東京、北京 ディレクター

東京生まれ。成城大学文芸学部卒業
1980年代からギャラリー活動を開始、1994年ミヅマアートギャラリーを青山に開廊。2000年からその活動の幅を海外に広げ、インターナショナルなアートフェアに積極的に参加。 日本、アジアの若手作家を中心にその育成、発掘、紹介をし続けている。また、アジアにおけるコンテンポラリーアートマーケットの更なる発展と拡大のため、2008年に北京にMizuma & One Galleryを開廊。 2009年市谷田町にミヅマアートギャラリーを移転、引き続き毒と批評精神溢れた作家を世界に紹介している。会田誠、山口晃、O JUNなどの作家を輩出している。

主な展覧会企画歴

2005- NY、ロンドン、香港、台北などで展覧会を多数企画
2008  Off the Rails、北京
2010  TOKYO DESIGNERS WEEK2010 TDW-ART「ジャラパゴス展」、東京
2011  「ジパング展」、東京、大阪、京都
2011  「ジャラパゴス展」、福岡
2011  TOKYO DESIGNERS WEEK2011 TDW-ART「エルピスの空展」、東京
2011  「TARO LOVE展」 西武渋谷店、東京

ミヅマアートギャラリー公式サイト
http://mizuma-art.co.jp

会田誠《灰色の山》2009-2010
300x700cm
展示風景:「Bye Bye Kitty!!! Between Heaven and Hell in Contemporary Japanese Art」、Japan Society、ニューヨーク、2011
(c) AIDA Makoto
Courtesy Mizuma Art Gallery

池田学《Gate》2010
紙にペン、インク
22x27cm
撮影:宮島径
(c) IKEDA Manabu
Courtesy Mizuma Art Gallery

鴻池朋子《無題》2010
墨、胡粉、金箔、雲肌麻紙、襖、漆枠
182x544cm
撮影:宮島径
(c) KONOIKE Tomoko
Courtesy Mizuma Art Gallery

*会田誠さんの《灰色の山》が、シンガポール美術館とアジア太平洋酒造協会基金主催のSignature Art Prize 2011にて審査員賞を受賞しました!
Signature Art Prize 2011公式サイト
http://www.singaporeartmuseum.sg/signatureartprize/

申込方法

受付開始日
2012年2月15日(水)

申込方法は下記3種類ございます。ご都合の良い申込方法をご利用ください。
尚、こちらの講座はご入金をもって「申込手続きの完了」となります。事前のご入金を何卒よろしくお願いいたします。

[1]ABCオンラインストアでの申込受付(クレジットカード決済をご希望の方)

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[2]お電話での申込受付(銀行振込での入金をご希望の方)

お電話の際は、<お名前・ご住所・ご連絡先>をお伝えください。
※ご予約受付:青山ブックセンター カルチャーサロン青山 
TEL: 03-5485-5513(平日10:00~20:00、土・日・祝祭日休み)

[3]店頭での申込受付(現金での入金をご希望の方)

青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山受付にて受付いたします。

これからの日本再再再発見 ゲストと日程

第4回開催決定!!

日時:2012年6月30日(土)18:00~20:00(開場17:30~)
ゲスト:椹木野衣さん(さわらぎ のい)
美術批評家、多摩美術大学教授

『シミュレーショニズム』
ちくま学芸文庫、2001年

『日本・現代・美術』
新潮社、1997年

『太郎と爆発』
河出書房新社、2011年

過去の日本再再再発見

第1回 2011年11月5日(土)18:00~20:00
出演:猪子寿之さん(チームラボ代表)×三潴末雄さん

第2回 2012年1月21日(土)18:00~20:00
出演:植島啓司さん(宗教人類学者)×高橋正宣さん(出雲大社常陸教会教会長)×三潴末雄さん

特記事項

  • いったん納入いただいた受講費用は原則払い戻しいたしません。
  • お申し込みの際、必ず伝達可能なご連絡先(携帯番号やPCメールアドレス等)をご登録ください。
  • ご本人様と直接連絡がつかない場合は、緊急の連絡ができないことがございますので、あらかじめご了承ください。
  • 講師の都合またはやむを得ぬ事由により、講座を休講中止する場合がございます。また、交通機関のストライキ遅延天変地異などやむをえない事情で休講する場合もございます。