講座申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2014年3月29日(土)

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 13時~18時
土・日・祝休み
営業時間短縮中
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2014年3月29日(土)

『芸術新潮』俵屋宗達特集刊行記念講座

あなたの知らない俵屋宗達
―風神雷神図屛風から謎の絵師・宗達の素顔に迫る。

『芸術新潮』俵屋宗達特集

俵屋宗達といえば、江戸時代初期にその名を輝かせた、日本絵画史を代表する絵師の一人。
最高傑作として知られる《風神雷神図屛風》の東京国立博物館出展(栄西と建仁寺展)を機に、『芸術新潮』4月号で宗達特集が組まれることになった。

同時代に活躍した本阿弥光悦と共に琳派の祖と仰がれる宗達だが、現代の人気や知名度とは裏腹に、どのような人物であったのかを示す史料もなく、正確な生没年すらわからない。
その謎を解く鍵は、絵の中にしか存在しないのだ。

尾形光琳、酒井抱一へと同じモチーフが描き継がれ、琳派のアイコンともなっている「風神雷神図」の原点、宗達オリジナルの《風神雷神図屛風》からは、「古典の引用と再創造」「線より面/縦より横」「トリミング・構図の妙」「二曲屛風の活用」「総金地の効果」「中国水墨画からの影響」といった、宗達作品の根幹を成すいくつもの重要な特徴を読み取ることができる。

「最晩年の到達点」とされてきた作品は、どのようなプロセスを経て、いつ描かれたのか。『芸術新潮』宗達特集では、《風神雷神図屛風》を出発点として、従来の学説に縛られない新しい宗達像を描き出していく。

今回は、『芸術新潮』俵屋宗達特集の刊行を記念して、特集の監修者で、板橋区立美術館元館長の安村敏信さんと、特集の執筆者で美術ライターの橋本麻里さんとともに、宗達の謎と魅力に迫る。

展覧会情報

開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」
東京国立博物館 平成館 特別展示室
2014年3月25日(火) ~ 2014年5月18日(日)
展覧会公式ホームページ

風神雷神図屛風 俵屋宗達筆

風神雷神図屛風 尾形光琳筆

出演者プロフィール

安村 敏信

安村 敏信 やすむら としのぶ

1953年 富山県生まれ  萬美術屋
東北大学大学院博士課程前期修了。板橋区立美術館学芸員として、江戸文化シリーズと銘打ち、江戸時代美術史のユニークな企画を開催し、注目を集める。2005年より2013年まで同館館長を務め、以後萬美術屋として活動。2013年9月より社団法人日本アート評価保存協会事務局長も勤める。

編書・著書に『美術館商売』(勉誠出版)『もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派』(東京美術)『日本の幽霊名画集』(人類文化社)『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(小学館)『狩野一信五百羅漢』(小学館)『江戸絵画の非常識』(敬文舎)『日本美術全集』第13巻「宗達・光琳と桂離宮」(小学館)など多数。

安村敏信ブログ

yasumura-book-wc

橋本 麻里

橋本 麻里 はしもと まり

日本美術を主な領域とするライター、エディター。明治学院大学非常勤講師、高校美術教科書(日本文教出版)の編集・執筆。近著に新潮社とんぼの本『変り兜 戦国のCOOL DESIGN』、幻冬舎新書『日本の国宝100』、「Casa BRUTUS」ムック『ニッポンの老舗デザイン』。共著に新潮社『恋する春画』『運慶 リアルを超えた天才仏師』『チェーザレ・ボルジアを知っていますか?』など。

橋本麻里twitter @hashimoto_tokyo

hashimoto-book

詳細・申込方法
開催日時 3月29日(土) 18:00~20:00(開場17:30)
会場 本店・大教室
定員 110名様
価格 本体1,200円 (税込1,260円)