講座申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2013年11月16日(土)

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 13時~18時
土・日・祝休み
営業時間短縮中
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2013年11月16日(土)

ABCでabcを語ろう! TypeTalks 第19回
『まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?』刊行記念

看板職人と一緒に文字を書こう!看板文字ワークショップ+トークイベント

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出演   板倉賢治、上林修、小林章
主催   小林章、高岡昌生、TypeTalks事務局
協力   TYPOGRAPHY編集部
開催日時 2013年11月16日(土)17:30~20:30
     第一部 17:30〜18:30 トークショウ
     第二部 18:40〜20:30 看板文字ワークショップ

「TypeTalks」はゲストが一方的に教えるセミナーではなく、会場の参加者と交流しながら楽しく進めるトークイベントです。ゲストと参加者の活発な意見交換を目的としているので、時には話が横道にそれることも(そのように回り道に見えるのが、じつはタイポグラフィの近道なんです)。タイポグラフィに関心のある方ならどなたでも参加でき、ゲストと参加者が気軽に話せる会として2010年11月から青山ブックセンター本店で隔月開催されています。

TypeTalks19回目となる今回は、大阪から手書き文字の看板職人、板倉賢治さんと上林修さんをお呼びして、看板文字を書くワークショップとトークイベントを開催します。 第一部(60分)は、タイプディレクターの小林章さんがお二人に看板文字の取材をしたときのエピソードをまじえたトークイベント。スライドを見ながら、日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか、その秘密に迫ります。
第二部(110分)は、看板職人のお二人の指導のもと、実際に筆を持って文字を書いてみるワークショップを行います。模造紙に大きく角ゴシックと丸ゴシックを書く練習をします。現代的な看板文字と、ディープな昭和中期の香りのする文字との書き分けも! 「現役文字書き職人最後の世代」と言われるお二人から直接指導を受けられる、またとない機会ですので、お見逃しなく!

懇親会のお知らせ

TypeTalks終了後、講師を囲んで懇親会を開催いたします。参加は自由です。イベント終了後に近くのお店に移動します。飲食代は各自実費負担となります。

出演者プロフィール

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板倉賢治 いたくら・けんじ

1966年2月2日生まれ(現在47歳)。子供の頃から商店などのシャッターに文字を書いている看板屋(当時はペンキ屋と思っていた)を見つけると1時間でも2時間でもジーッと見ていた変わった子であった。そして18歳で地元の看板屋に入るが、3年間は先輩の筆洗いといわれ、2年でケツを割る。同年20歳に別の看板屋に入ったのが吉とでる。というのも初日から筆を渡され『書けッ!』といわれたのである。数年でそこそこ書けるようになり明るい未来が見えてきた矢先、カッティングシートというものがでてきた。今ではインクジェット出力とどんどん新しいものがでてくる。明るい未来はどこへやら。現在、50歳目前にしてガレージを3つつなげた汚い工場で地味に頑張っている。人生そううまくないとつくづく思う今日この頃であるのである。

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上林 修 かんばやし・しゅう

1966年5月8日生まれ(現在47歳)。20歳の時に看板屋へ弟子入り。まだ、カッティングプロッタが出現する前で、手書き全盛期の頃。親方に手取り足取り文字の書き方を教わる。その後、カッティングプロッタが普及し、看板屋の仕事内容が大幅に変化したため、我々より後には全国的に『文字書き職人』が育っていない。そんな逆境をものともせず、細々と手書き仕事を続けたことにより、今では珍しい手書きの手業をのこす「文字書き職人 最期の世代」と呼ばれている。というか、勝手に自称している。「屋外広告美術士ペイント仕上げ二級」という技能資格を持つが、「一級」を取ろうにも、すでにそんな資格は、この世には存在しない。というなんとも儚くも哀しい資格なのである。趣味はパラグライダー・泉州音頭(芸名・宝龍弘丸)。

Akira Kobayashi portrait

小林 章 こばやし・あきら

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。1983年から1989年まで株式会社写研で書体デザインに携わった後、1989年から約1年半、ロンドンでカリグラフィやタイポグラフィを学ぶ。1990年に帰国後は日本のフォントメーカーで働き、その後フリーランスとなって欧文書体を発表する。世界的な書体デザインコンテストで2度グランプリを受賞したのをきっかけに、2001 年にライノタイプ社(2013 年に社名をモノタイプに変更)のタイプディレクターに就任。現在、ドイツ在住。書体の品質管理のほか、自身のオリジナル書体の制作、有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同での書体開発、過去の書体ファミリーの改刻、企業制定書体(コーポレートタイプ)の開発を担当している。欧米、アジアを中心に講演やフォントデザインワークショップを行っているほか、世界的なタイプフェイスデザインコンテストの審査員も務めている。

著書に『欧文書体:その背景と使い方』『欧文書体2:定番書体と演出法』『フォントのふしぎ:ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』。最新刊に『まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?』(2013年11月刊行)がある。

小林さんの新刊紹介

『まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?』

小林 章著、グラフィック社より11月刊行

タイプディレクター/書体デザイナーの小林章さんが世界の街中で集めた文字「まちモジ」を紹介した本。日本の標識や看板にはなぜ丸ゴシックが多いのか、海外の文字と比較しながら、その謎に迫ります。今回、講師としてお招きしている看板職人お二人への取材記事も掲載。日本や海外の街中で撮影した文字の写真を多数掲載し、あたかも街歩きをしているかのように文字観察が楽しめる一冊です。

詳細・申込方法
開催日時 2013年11月16日(土) 17:30-20:30
会場 青山ブックセンター 大教室
定員 30名
参加費用 5,250円(税込)
*参加費には「看板文字ワークショップ」で用いる平筆、紙、塗料の画材代も含まれています。
服装 「看板文字ワークショップ」では水性のポスターカラーを使用しますが、汚れが気になる方は各自でエプロンやスモックなどをご持参ください。