講座申込方法

講座は終了いたしました。

概要

日程
2018年1月27日 (土)
時間
18:00~20:00
料金
1,944円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

お問合せ先

青山ブックスクール

電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 13時~20時
土・日・祝休み
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

2018年1月27日 (土)

言葉を学ぶ

TypeTalks42 ヨアヒムの漢韓観(かん・かん・かん) ヨーロッパ人の目から見たアジア圏の欧文書体デザイン

ゲスト:ヨアヒム・ミュラー・ランセイ
聞き手:小林 章

*諸事情により、聞き手が小林章さんから、髙岡昌生さんに変更となりました。
  払い戻しをご希望のお客さまは、お手数ですがお申し出下さい。
TEL:03-5485-5513
E-mail:culture@boc.bookoff.co.jp               1/22記

次回のTypeTalksでは、ドイツ出身のデザイナーで、現在は講師として韓国で書体デザインを教えているヨアヒム・ミュラー・ランセイさんをお招きします。ヨーロッパ人の目を通して見た漢字や韓国の文字デザイン、さらに欧文書体デザインのことについて語っていただきます(トークは日本語で行います。タイトルの「漢韓観」もランセイさんの発案が元になっています)。

ランセイさんは、グラフィックデザインから始まって記号やピクトグラムを用いた情報デザインの分野に進んだ経歴の持ち主です。学生時代からデジタルのベクトルを使った書体制作を行っていた彼は、最初の書体デザインがモリサワ の書体コンテストで金賞を受賞したのをきっかけに、かねてからあった日本への興味をさらに深めます。日本語の勉強と日本への度重なる訪問、そして多くの知り合いを得たのちに制作した日本語書体がモリサワやATypIの書体コンテストで再び受賞を果たします。

また、ここ2年間は韓国で活動。アン・サン・スー氏の主宰する PaTI (Paju Typography Institute) においてグラフィックデザインと書体デザインの両方を教えています。またアン・サン・スー氏の韓国語書体に添える欧文書体デザインも制作しました。

ヨーロッパのデザイナーとして出発、そして東洋に渡って学生に西洋の文字について教えているヨアヒムさんから、韓国での教え方やアン・サン・スー氏の書体プロジェクトの話、そして西洋と東洋の文字の考え方についてなどを聞き出します。聞き手は、日本に生まれ育って現在ドイツに在住しているモノタイプのタイプディレクター小林章さんです。普段は韓国とドイツで活動する書体デザイナーのお二人による大変貴重なセッションです。この機会にぜひご参加ください!

TypeTalksについて

「TypeTalks」はゲストが一方的に教えるセミナーではなく、会場の参加者と交流しながら楽しく進めるトークイベントです。ゲストと参加者の活発な意見交換を目的としているので、時には話が横道にそれることも(そのように回り道に見えるのが、じつはタイポグラフィの近道なんです)。タイポグラフィに関心のある方ならどなたでも参加でき、ゲストと参加者が気軽に話せる会として2010年11月から青山ブックセンター本店で隔月開催されています(企画は、タイプディレクターの小林章、欧文活字組版の髙岡昌生、担当編集者の宮後優子が行い、青山ブックスクールで運営をしています)。

過去のTypeTalksの内容については、『Typography』のページをご覧ください。

ヨアヒムさんがデザインした書体、Shuriken Boy。アドビから発売され、様々なシーンで使われている。

Shirokuroは、1999年モリサワ賞 国際タイプフェイスコンテストで佳作を受賞。

プロフィール

ヨアヒム・ミュラー・ランセイ

ヨアヒム・ミュラー・ランセイ

1961 年ドイツ生まれ。スイス・バーゼル市のBasel School of Designと米国ニューヨーク市の Cooper Union で学ぶ。過去4回のモリサワ 賞受賞のうち、欧文書体部門において1993 年に Lancé で金賞を受賞、日本語書体デザイン部門でも2回受賞している。
情報デザイナーとして米国で働き、スペインのバルセロナにデザイン事務所を持ったのちに米国サンフランシスコでデザイン事務所 Kame Design (カメデザイン)を立ち上げる。2016 年からは韓国ソウル市近郊のデザイン学校 PaTI(Paju Typography Institute)でグラフィックデザインとタイポグラフィを教えている。

小林章

小林章

こばやし・あきら

欧文書体で120年の歴史を持つライノタイプ社のタイプディレクターとして 2001年よりドイツに在住。同社は 2013 3月よりモノタイプ社と改称。主な職務は、書体デザインの制作指揮と品質検査、新書体の企画立案など。有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同で書体を制作。欧米や日本での講演多数、コンテストの審査員もつとめる。著作に『欧文書体:その背景と使い方』『欧文書体2:定番書体と演出法』『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』『まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?』がある。