2019年8月10日 (土)
刊行記念
目次になる人生を生きよう
松永直樹『戦略と情熱で仕事をつくる』出版記念トーク&ゲーム体験会
ボードゲームソムリエという新しい働き方を生み出し、活動している松永直樹さん。そんな松永さんの初めての著書『戦略と情熱で仕事をつくる』が7月24日に出版。
今回のイベントでは、青山ブックセンター本店店長・山下優さんに登壇していただき、対談を行います。山下さんは、本屋・本の可能性を拡げるため、通常の書店員のイメージが覆るほど積極的に活動を行なっています。
従来の枠を広げて活動してきたお2人の戦略と情熱溢れるトークをお楽しみください。
そして、イベント後半では、ボードゲーム「Bring Your Own Book」を参加者全員で行います。こちらのゲームは、1人1冊本を使用します。文章のある本であれば何でも大丈夫です。本は、当日会場でお買い求めいただくこともできますので、ぜひ好きな1冊を持ってご来場ください。
プロフィール

松永直樹
まつなが・なおき
ボードゲームソムリエ、ボードゲームデザイナー。世界のボードゲームのプロフェッショナル。1990年生まれ。公務員の家庭に生まれ、6歳で『人生ゲーム』に出会い、一人でマス目をひたすら読んで遊ぶほど没頭する。中学生の時に『カルカソンヌ』という世界で一番権威のある賞を受賞したボードゲームの面白さにハマり、以後、青春すべてをボードゲームに注ぎ込むようになる。大学3年生の時に、ドイツで開催された世界最大のボードゲームの魅力を提供する「ボードゲームソムリエ」として活動を開始。
様々なコミュニティに赴き、累計5000人以上にボードゲームを感動サプライズとして提供するエンターテイナーとして活躍。
活動を通して、多くの人に出会い、その縁で『7つの習慣』のボードゲーム制作をオファーされ、デザイナーデビュー。
その後、大手企業のボードゲームから、人気漫画『キングダム』のボードゲームまで、さまざまなボードゲーム開発や監修の依頼を受けるだけでなく、『マツコの知らない世界』をはじめとするメディア活動にて、ボードゲームの魅力の発信や自分な大好きなことで生きることをテーマとした講演も行っている。また企業のボードゲームの研修コンサルティング、東京大学にてボードゲームの特別講師として登壇するなど、エンターテインメント以外の分野での活動も行う。

モデレーター 橘田佐樹
きった・さき
山梨県在住の大学四年生。箕輪編集室ライターチームリーダー。『戦略と情熱で仕事をつくる』のブックライティングを担当。
書籍情報

『戦略と情熱で仕事をつくる』
著者:松永直樹
出版社:ダイヤモンド社
価格:1512円
発売日:2019年7月24日
才能なんか、なくていい。
好き+「戦略×情熱」で”仕事を自由につくり出せる”方法
「ごく平凡な家庭で育ちました。」
「海外留学したことありません。」
「華麗な経歴なんて一切ありません。」
「会社はたった2ケ月で辞めました。」
「何したらいいかわかりません。」
才能がない自分に「好きなことで生きていく」ことができるのは特別な人だけだ…
そんな風に考えてはいませんか?
しかし、著者は
こどもの頃から好きだった”ボードゲーム”で、
・イベントファシリテーション
・テレビや雑誌をはじめとしたメディア出演
・ビジネス本の金字塔『7つの習慣(R)』のボードゲーム制作
・人気コミックの限定ボードゲームなど、様々なゲームプロデュースを担当
人生に迷っていたのに、どうやって今までになかった、
好きな仕事をつくることができたのでしょうか…?
圧倒的独自性は誰にでもつくれる!
誰とも戦わない「ブラックオーシャン戦略」とは
就活、転職、ビジネス、副業、お金、人生に悩んでいる人に向けて…
本書では”凡人”であっても「戦略×情熱」で急速に成長し、好きなことで生きられるようになる方法を著者の実体験を交えて描かれています。
「凡人だからこそ、誰とも戦わない圧倒的個性が必要」だと著者は言います。
それを「ブラックオーシャン」と呼び、
誰にでも見つけることは可能で、仕事をつくり動かす原動力になります。
●新しい仕事のつくりかた
●自分の知らない『自分の強み』の見つけ方
●人と争わないブラックオーシャン(深海)戦略
今を生き抜く方法が学べます。