イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2020年1月28日 (火)
時間
19:00~20:30
開場 18:30~
料金
1,540円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

2020年1月28日 (火)

刊行記念

「韓国文学の異端児?!パク・ミンギュ」から翻訳文学を語り尽くす!

斎藤真理子 × 岸本佐知子トークイベント


実力派人気作家パク・ミンギュの『短篇集ダブル サイドA』『短篇集ダブル サイドB』は、心揺さぶられる抒情的作品、常軌を逸した発想のSF、息をもつかせぬホラーなどが詰まっていて、どこからでも楽しめる。その魅力をたっぷり味わえるように訳しあげた斎藤真理子さんと、ルシア・ベルリンの作品集や、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』を刊行された岸本佐知子さんが、翻訳の秘密や韓国文学の魅力、特にパク・ミンギュの魅力を語り合う。

プロフィール

斎藤真理子

photo:©Yuriko Ochiai

斎藤真理子

さいとう・まりこ

翻訳家。訳書に、パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)、『ピンポン』、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ファン・ジョンウン『誰でもない』、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』、チョン・ミョングァン『鯨』、チョン・スチャン『羞恥』、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』などがある。『カステラ』で第一回日本翻訳大賞を受賞した。

岸本佐知子

著者写真 講談社

岸本佐知子

きしもと・さちこ

翻訳家。訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、リディア・デイヴィス『話の終わり』、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、スティーブン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』、ショーン・タン『セミ』など多数。編訳書に『変愛小説集』『楽しい夜』『居心地の悪い部屋』ほか、著書に『なんらかの事情』『ひみつのしつもん』ほか。2007年、『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞を受賞。

書籍情報

『短篇集ダブル サイドA』

『短篇集ダブル サイドA』

パク・ミンギュ/著、斎藤真理子/訳
1,700円+税

帰郷した「僕」がタイムカプセルを掘り起こし…「近所」。老年の夫婦を描いた抒情的な「黄色い河に一そうの舟」。騒音の抗議に来た上階の男と迎える「最後までこれかよ?」。前世はマリリン・モンローだった「僕」と宇宙人の「“自伝小説”サッカーも得意です」。驚嘆の作品集。

筑摩書房
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480832122/

『短篇集ダブル サイドB』

『短篇集ダブル サイドB』

パク・ミンギュ/著、斎藤真理子/訳
1,700円+税

老境を描いた詩情豊かな作品「昼寝」。息もつかせぬ「ルディ」。兵役を控えた若者たちを描いた「ビーチボーイズ」。奇天烈な宇宙SF「ディルドがわが家を守ってくれました」。暗示的な「膝」。全8篇どこから読んでも傑作!日本の読者へのメッセージも!

筑摩書房
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480832139/

 

『82年生まれ、キム・ジヨン』

『82年生まれ、キム・ジヨン』

チョ・ナムジュ/著、斎藤真理子/訳
1,500円+税

ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかのようなキム・ジヨン。誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児…彼女の人生を克明に振り返る中で、女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがる。女性が人生で出会う困難、差別を描き、絶大な共感から社会現象を巻き起こした話題作。韓国で130万部、日本版も15万部突破! 映画も反響大。

筑摩書房
https://www.chikumashobo.co.jp/special/kimjiyoung/

『十二月の十日』

『十二月の十日』

ジョージ・ソーンダーズ/著
岸本佐知子/訳
2,400円+税

愛する長女のために素敵な誕生パーティを開こうと格闘する父親(「センプリカ・ガール日記」)、人間モルモットとして感覚を増幅する薬を投与される若者たち(「スパイダーヘッドからの脱出」)、中世テーマパークで働き、薬の力で思考も語彙も騎士となる男(「わが騎士道、轟沈せり」)、戦地から帰還して暗い暴力の衝動を膨れ上がらせる若き元軍人(「ホーム」)…ダメ人間たちが下降のはてに意外な気高さに輝く、現代アメリカ最重要作家の傑作短篇集。

河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207865/

『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』

『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』

ルシア・ベルリン/著
岸本佐知子/訳
2,200円+税

毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」)。夜明けにふるえる足で酒を買いに行くアルコール依存症のシングルマザー(「どうにもならない」)。刑務所で囚人たちに創作を教える女性教師(「さあ土曜日だ」)。自身の人生に根ざして紡ぎ出された奇跡の文学。死後十年を経て「再発見」された作家のはじめての邦訳作品集。

講談社
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000311486