イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2018年5月19日 (土)
時間
14:00~15:30
開場 13:30~
料金
1,350円(税込)
定員
50名様
会場
本店内 小教室

お問合せ先

青山ブックセンター 本店

電話
03-5485-5511
受付時間
10:00~22:00

2018年5月19日 (土)

刊行記念

『脱住宅――「小さな経済圏」を設計する』(平凡社) 刊行記念

脱住宅――住宅を社会に開くために、なにが必要なのか
山本理顕 × 仲俊治 × 植田実 × 真壁智治 トークイベント

本書は「熊本県保田窪第一団地」以来、日本の集合住宅の場面に閾(しきい)理論に基づく挑戦的テーマから取り組んできた建築家・山本理顕さんの、これまでの作品群への総括として生まれた「脱住宅」への思考と、地域社会圏への実践的ステップとして「小さな経済圏」を生む媒体となる住宅への建築家・仲俊治さんの試行とを重ね合わせた構成となっています。
師弟関係にある二人の「思考」と「試行」がこれからの新しい「脱住宅」を理論化し、実践化するでしょう。

これからの時代が求める住まい方とは、いったいどういうものでしょうか。今回は、著者のおふたりに加え、誌面製作を通じて現代建築の移り変わりをご自分の目で確かめてこられた編集者・植田実さんをお招きし、建築に精通するプロジェクトプランナーの真壁智治さんに司会をお願いして、「1住宅=1家族」システムから「地域社会圏」システムという「住み方大転換」の提案について、存分にお話しいただきます。

プロフィール

山本理顕

山本理顕

やまもと りけん

建築家。1945 年生まれ。1971年東京藝術大学大学院修了。1973年山本理顕設計工場設立。2007-11年横浜国立大学大学院教授。2018年より名古屋造形大学学長。主な作品に、埼玉県立大学、公立はこだて未来大学、横須賀美術館など。チューリッヒ、天津、北京、ソウルなどでも複合施設、公共建築、集合住宅を手掛ける。1988、2002年日本建築学会賞、1998年毎日芸術賞、2000年日本芸術院賞など受賞多数。主な著書に、『地域社会圏主義』(LIXIL出版・共著)、『権力の空間/空間の権力』(講談社) など。

仲俊治

仲俊治

なか としはる

建築家。1976年生まれ。2001年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。2001-08年山本理顕設計工場勤務を経て、2009年仲建築設計スタジオ設立。2009-11年横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手、2016年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館出展。主な作品に、食堂付きアパート(2014年グッドデザイン金賞、2016年日本建築学会新人賞、2015年吉岡賞)、上総喜望の郷おむかいさん(2017年千葉県建築文化賞優秀賞)、白馬の山荘(2015年JIA環境建築賞優秀賞、2013年長野県建築文化賞優秀賞)。著書に『地域社会圏主義 増補改訂版』(共著、LIXIL出版)。

植田実

植田実

うえだ まこと

編集者。1935年生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。「建築」編集部、「都市住宅」編集長、「GA HOUSES」編集長などを経て1984年フリーの編集者となり、現在に至る。住まいの図書館出版局編集長として「住まい学体系」(現在103巻)の企画編集などに携わる。1971年度ADC賞、2003年度日本建築学会文化賞、2014年度日本建築学会著作賞を受賞。著書に『ジャパン・ハウス』(グラフィック社)、『真夜中の家――絵本空間論』(住まいの図書館出版局)、『アパートメント』(平凡社コロナ・ブックス)、『建築家五十嵐正――帯広で五百の建築をつくった』(西田書店)、『都市住宅クロニクル』『住まいの手帖』『集合住宅物語』『真夜中の庭――物語にひそむ建築』『集合住宅30講』(いずれもみすず書房)など。

真壁智治

真壁智治

まかべ ともはる

プロジェクトプランナー。1943年生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。プロジェクトプランニングオフィス「M.T.VISIONS」主宰。主な著書に、シリーズ「くうねるところにすむところ」(インデックスコミュニケーションズ、平凡社)、『アーバン・フロッタージュ』(住まいの図書館出版)、『カワイイパラダイムデザイン研究』(平凡社)、『ザ・カワイイヴィジョンa、b』(鹿島出版会)、『応答 漂うモダニズム』(左右社)など。

書籍情報

『脱住宅――「小さな経済圏」を設計する』

『脱住宅――「小さな経済圏」を設計する』

山本理顕+仲俊治/著
2,800円+税

大開発主義で推進されてきた日本の都市建築に限界が見えるいま、求めるべき都市・コミュニティの形とは何か。建築家・山本理顕氏が自身の作品を基に、「小さな経済」という斬新な理念を提案する。

平凡社