イベント申込方法

受付は終了いたしました。

当日券の発売およびキャンセル待ちは行っておりません。

概要

日程
2019年12月14日 (土)
時間
18:00〜19:30
開場 17:30〜
料金
1,540円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

2019年12月14日 (土)

刊行記念

『文藝別冊 川上未映子』刊行記念

川上未映子 トークイベント
「Keep you burning〜駆け抜けて12年」

作家デビュー12年目にして実現した、1冊まるごとの初の総特集『文藝別冊 
川上未映子』。こちらの刊行を記念して、今年を代表する小説の1冊となった最新長編『夏物語』をはじめ、デビューからこれまでの12年、そしてさらに2020年以降の展望を、川上さんにご著書を振り返りながらお話いただきます。

トーク終了後、ご希望の方には著者サイン会も実施いたします。
イベント当日、当店にてご購入の本書『文藝別冊 川上未映子』のみ対象となります。

プロフィール

川上未映子

川上未映子

かわかみ・みえこ

1976年8月29日、大阪府生まれ。 2007年、デビュー小説『わたくし率イン
歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補に。同年、第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ
さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta
Best of Young Japanese Novelists
2016に選出。2019年、『夏物語』で毎日出版文化賞(文学・芸術部門)受賞。他に『すべて真夜中の恋人たち』『ウィステリアと三人の女たち』や村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。『早稲田文学増刊
女性号』では責任編集を務めた。

書籍情報

『文藝別冊 川上未映子』

『文藝別冊 川上未映子』

[特別創作]
シンシア
黄昏王国
現代語訳 裏紫(樋口一葉 著)

[単行本未収録作品]
ほかの誰よりも最高の気分
あしたまた昼寝するね
みえるわ

[ロングインタビュー]
べつの仕方で、
聞き手:穂村弘

[対談]
✕永井均 反出生主義は可能か ーーシオラン、べネター、善百合子
✕多和田葉子 からだ・ことば・はざま
✕イーユン・リー 「孤独」でしか描けないこと
✕蓮實重彦 始まる、始まる、始まる、ーーあたらしい書き手とことばに震えるために

◎山崎まどか 選
川上未映子のおめかしエッセイ
ダッフルは誰の思い出?/お化粧品売り場でひかるもの/髪の思春期/キャロルとナンシー/散財にまつわる二、三の事情

◎川上未映子が選ぶ、
9人の笑わない女と10の偏愛 構成:岩川ありさ

[トリビュート創作]
「ヘヴン」高山羽根子 なおされた目を確かめに
「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」最果タヒ 夜のほうれい線
「夏物語」大森静佳 空洞
『おめかしの引力』佐藤文香 伊勢丹奇譚

[エッセイ]
高橋源一郎 「詩集」って、書いてない
町田康 川上未映子の小説について
岸本佐知子 ミエコさんとワタシ
沼野充義 早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞のころ
古谷田奈月 編集者・川上未映子
蜂飼耳 饒舌な書法が細部を知らせる
江國香織 マジカル
黒田夏子 対話集『六つの星星』からひろった鍵のいくつか
藤田貴大 そういう手紙だとして
サム・ベット インストラメンタルに合わない文体ーー川上未映子の文学を英訳するに当たって
デビッド・ボイド 声を分かち合うこと
山本充 未来を映す子どものエネルギー
北原美那 早稲田文学増刊 女性号について

[私の1冊]
夏帆/村田沙耶香/今橋愛/田中慎弥/鈴木杏/町屋良平/文月悠光/武田砂鉄

[論考]
亀山郁夫 存在の根源に達するということーー川上未映子の原点と現在
江南亜美子 不安と光の作家、川上未映子
岸政彦 川上未映子にゆうたりたい
都甲幸治 文字と身体――川上未映子の小説
斎藤環 入れ子問題、あるいは新しい「ことばの社会」
椹木野衣 ゴンドラは運ぶ生殖と繁殖を乗せて――『乳と卵』と『夏物語』を繋いで

◎川上未映子作品を読み解く10のキーワード 小澤みゆき
妊娠/出産・初潮・月経・花・甘・髪・歯・夜・夏・音楽・審問

◎川上未映子 主要13作品解題 2006→2019+担当編集者は語る
◎全著作一覧