イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2019年11月22日 (金)
時間
19:00~20:30
(開場18:30)
料金
1,540円(税込)
定員
50名様
会場
本店内 小教室

2019年11月22日 (金)

刊行記念

『工芸批評』刊行記念 批評としてのブックデザイン 米山菜津子+菅野康晴 トークイベント

 

書籍『工芸批評』(新潮社青花の会)の刊行を機に、同書のデザイナーの米山菜津子さんと、担当編集者・菅野康晴さんの対談をおこないます。
本書はこれまでほとんど言説化されることのなかった、食器を主とする現代のライフスタイルカルチャー(とくに「生活工芸」と称される動向)を、歴史的俯瞰的に位置づけようとするもの。米山さんは筆者7人の論考を読みこみ、装丁のみならず撮影等も監修。状況を把握し、それにある角度をもって応答するという意味では、デザインもまた批評であることを実践した感があります。


対談では菅野さんを聞き手に、『工芸批評』装丁の意図、近年そして現在の「ライフスタイルブーム」について、書籍と雑誌デザインの差違など、米山さんの視野の広さと批評意識にもとづくお話をうかがいます。

プロフィール

米山菜津子

米山菜津子

よねやま・なつこ

1981 年東京生れ。
2003 年に東京藝術大学デザイン科卒業、グラフィック・エディトリアルデザイナーとして活動開始。
CAP、PLUG-IN GRAPHIC を経て 2014 年に YONEYAMA LLC.を設立。出版レーベル YYY PRESS 主宰。
『GATEWAY』を不定期で発行するほか、オルタナティブスペース STUDIO STAFF ONLY 運営としても活動している。
http://natsukoyoneyama.tokyo.jp

 

菅野康晴

菅野康晴

すがの・やすはる

『工芸青花』編集長。1968年栃木県生れ。
早稲田大学第一文学部卒業後、1993年新潮社入社。『芸術新潮』及び「とんぼの本」シリーズの編集部に在籍後、2014年「青花の会」を始める。
担当した本に、川瀬敏郎『一日一花』、坂田和實『ひとりよがりのものさし』、中村好文『意中の建築』、三谷龍二+新潮社編『「生活工芸」の時代』など。https://www.kogei-seika.jp/

書籍情報

『工芸批評』
■井出幸亮/鞍田崇/沢山遼/菅野康晴/
高木崇雄/広瀬一郎/三谷龍二著
■久家靖秀撮影|米山菜津子装丁
■A5判|並製本|112頁
■2019年10月5日|新潮社青花の会刊
■2,700円+税

『工芸批評』
■井出幸亮/鞍田崇/沢山遼/菅野康晴/
高木崇雄/広瀬一郎/三谷龍二著
■久家靖秀撮影|米山菜津子装丁
■A5判|並製本|112頁
■2019年10月5日|新潮社青花の会刊
■2,700円+税

〈ただ「見よ」というばかりでは、せっかく興味を持った人がいたとしても、その壁をどのように越えればいいのか。工芸の世界もそろそろ語りにくいことを語る、そのような努力が必要になっているのではないでしょうか。もしもその言葉によって、誰かが工芸という新たな扉を開くことができたら、それは素晴らしいことではないでしょうか〉(三谷龍二「はじめに」より)

松屋銀座デザインギャラリー開催の「工芸批評」展(2019年10月9日-11月6日。三谷龍二監修。井出幸亮、鞍田崇、菅野康晴、高木崇雄、広瀬一郎出展)にさいして刊行。監修者、出展者および美術批評家の現代工芸論を収録。また各人の工芸観を体現する25作品を掲載、解説。後半は工芸本25冊の書評と、ブックリスト(工芸について考えるための100冊)も附す。

https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-hihyou.html