イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2014年3月23日(日)
時間
18:00~19:30
開場17:30
料金
1,050円 (税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

お問合せ先

青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

2014年3月23日(日)

『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』(グラフィック社)刊行記念

小塚昌彦 × 鈴木 功 × 西塚涼子 タイプデザイナー・トーク 「ぼくたちのつくった書体の話」進行:雪 朱里(『ぼくのつくった書体の話』編集者)

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18歳で活字の世界に入って以降、66年間にわたり書体デザインにたずさわり、毎日新聞書体、新ゴ、小塚明朝・小塚ゴシックなど誰もが見たことのある書体を生み出してきた小塚昌彦さん。活字、写植、デジタルフォントの三世代の技術革新をその最前線で体験し、道を切り拓いてきました。 

今回は、初の著書『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』の刊行を記念し、アドビ システムズ時代、小塚さんとともに小塚明朝・小塚ゴシック開発にたずさわったタイプデザイナーの鈴木功さん(タイププロジェクト代表)、西塚涼子さん(アドビ システムズ)のお二人をお招きして、「どんな風に書体をつくってきたのか」書体開発の舞台裏を語っていただきます。また、鈴木さんの新書体「TP明朝」(2014年2月発売)、西塚さんの開発中書体「ちどり」などのお話も交えながら、3人の考える「これからの時代、横組みのタイプフェイスデザイン」について語っていただきます。

さらに、小塚さんが昭和32(1957)年に毎日新聞社で撮影した8mmフィルム「母型のできるまで」(5分程度)も特別上映の予定。他では見られない貴重な記録です。

※オンライン予約は締め切りました。ご参加希望のお客様は、当日店頭までお越しください。

プロフィール

小塚昌彦

小塚 昌彦

1929年 東京生まれのタイプデザインディレクター。1947年、毎日新聞社に入社し、金属活字の鋳造、ベントン彫刻機用の原図制作など、活字書体の開発に携わる。1970年以降は毎日新聞CTSデジタルフォントの開発を担当し、1984年に定年退職。翌1985年、モリサワのタイプデザインディレクターに就任し、リュウミンや新ゴなど主要書体の開発に携わる。1992年、アドビシステムズの日本語タイポグラフィディレクターに就任。小塚明朝・小塚ゴシックを制作した。1979~97年、愛知県立芸術大学非常勤講師。2007年、佐藤敬之輔賞を受賞。

小塚ゴシック

鈴木功

鈴木 功

1967年、名古屋生まれのタイプディレクター。タイププロジェクト代表。1993年~2000年まで、タイプデザイナーとしてアドビ システムズ株式会社に勤務。2001年、タイププロジェクト設立。2001年9月 デザイン誌「AXIS」リニューアルのために制作したAXIS Fontを発表。2003年AXIS Font、2008年AXIS Font Condensed とCompressed がグッドデザイン賞を、2009年ドライバーズフォントでグッドデザイン・フロンティアデザイン賞を受賞。2010年、都市フォントシリーズの金シャチフォントを発表。2014年2月、タイププロジェクトの新書体「TP明朝」をリリース。

TP明朝

西塚涼子

西塚 涼子

1972年、福島県生まれ。アドビシステムズ 研究開発本部 日本語タイポグラフィ シニアデザイナー。1995年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、モリサワ、デザイン事務所勤務を経て、1997年アドビシステムズに入社。小塚昌彦氏の指導のもと、小塚書体の開発にたずさわる。その後、アドビオリジナルかな書体「りょう」「りょうゴシック」ファミリー、アドビオリジナル フルプロポーショナルかな書体「かづらき」を制作。2002年「汀花」モリサワ国際タイプフェイスコンテスト銀賞、2010年「かづらき」NY TDC 審査員賞、2012年「かづらき」Letter.2など受賞。

ちどり

書籍紹介

 

『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』

毎日新聞書体、新ゴ、小塚明朝・ゴシック…… 誰もが目にしたことのあるであろう書体をつくってきた小塚昌彦氏の、初めての著書。

日本人の多くが目にしているであろう、数々の書体をつくってきたタイプデザインディレクター小塚昌彦氏。デザインを学ぶ人、関わる人なら知らない人はいない有名書体を手がけてきた小塚氏の初の著書。18歳で毎日新聞に入社して金属活字の鋳造やデザインを手がけ、以降開発してきた写植やデジタルフォントには、どんなデザインコンセプトが込められていたのか。書体デザインの知識や歴史にもふれながら、66年にわたり第一線で長く活躍してきた著者だからこそ語れる実践的な話と、タイポグラフィへの思いを、豊富な写真・図版とともにまとめています。

2013年12月発行
A5変型判 並製、総272頁
定価:本体2,500円(税別)
グラフィック社:http://www.graphicsha.co.jp/top.html