イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2014年7月19日(土)
時間
19:00~20:30
+サイン会
開場18:30
料金
1,080円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

お問合せ先

青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

2014年7月19日(土)

『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)刊行記念
小林エリカ × 西加奈子 × 若木信吾 トーク&サイン会

「新しい世界を旅するために」

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2014年7月14日発売
四六判 / 184ページ / 1,300円+税
集英社

小林エリカさんによる初の長編小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)が刊行されます。
この作品は、 “放射能” と“光”をモチーフに、一匹の猫と少女が時空を超えて世界を旅する物語。
あらゆる時代を自在に行き来し、キュリー夫人やエジソンなど、実際にあったエネルギーの歴史を織り交ぜながら、「目には見えないけれど、確かにあったもの/こと」の存在を問いかけます。

その刊行を記念して、著者の小林エリカさんに加え、作家の西加奈子さん、写真家の若木信吾さんのおふたりを豪華ゲストとしてお迎えして、トークを行います。

以前からご縁のあるお三方の共通点といえば、「旅」。
3人とも「旅」を重要な契機として、人と出会い、その声やエピソードを収集しながら創作活動に繋げています。くしくも、西加奈子さんの最新刊『舞台』は、NYへの旅がモチーフ。若木さんも、写真のお仕事だけでなく映画監督としても、旅とその先に見えてくるものを写し撮っています。

人はなぜ旅をするのか。
旅が教えてくれる、創作のひらめきとは――
小林エリカさんの創作秘話をはじめ、お三方にとっての「旅と創作」についてたっぷりと語っていただきます。

当日のサイン会は、小林エリカさんのみとなります。

プロフィール

小林エリカ

小林エリカ

1978年東京都生まれ、作家・漫画家。
著書に、アンネ・フランクと実父の日記を巡るノンフィクション『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、作品集『忘れられないの』(青土社)。”放射能”の歴史をめぐる作品はコミック『光の子ども1』(リトルモア)、Phewとの共作CD『Radium Girls2011』(BeReKeT)など。本作は第27回三島由紀夫賞、第151回芥川龍之介賞候補に選出。

http://erikakobayashi.com/

西加奈子撮影:若木信吾

西加奈子

1977年テヘラン生まれ大阪育ち、作家。
2004年『あおい』(小学館)で作家デビューし、2005年に『さくら』(小学館)がベストセラーとなる。2007年『通天閣』(筑摩書房)で織田作之助賞受賞。著書『円卓』(文藝春秋)が映画化され、現在公開中。近著に『ふくわらい』(朝日新聞出版)、『ふる』(河出書房新社)、『舞台』(講談社)など。

http://www.nishikanako.com/

若木信吾

若木信吾

1971年静岡県浜松市生まれ、写真家・映画監督。
ニューヨーク州ロチェスター工科大学写真学科卒業後、雑誌・広告・音楽媒体など、幅広い分野で活躍。2004年に雑誌「youngtreepress」の編集発行を自ら手がけるほか、映画監督として『星影のワルツ』、『トーテムSong for home』を制作、高い評価を受ける。2010年4月、故郷の浜松市に小さな書店『BOOKS AND PRINTS』をオープン。

http://www.shingowakagi.net/

書籍紹介

『マダム・キュリーと朝食を』

「どうして、目に見えないもののことは、
みんなこんなにも簡単に忘れてしまうんだろう。」
「東の都市」へと流れて来た猫と、震災の年に生まれた少女・雛(ひな)。
目に見えないはずの“放射能”を、猫は「光」として見、少女の祖母は「声」として聞く――。
キュリー夫人やエジソンなど、実際のエネルギー史を織り交ぜながら時空を自在に行き来し、
見えないものの存在を問いかける。卓越した想像力が光る、著者初の長編小説。