イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2019年2月17日 (日)
時間
14:00~15:30
開場 13:30~
料金
1,350円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

2019年2月17日 (日)

刊行記念

『私たちにはことばが必要だ』著者来日記念

韓国・日本 女性たちは声をあげ始めている
イ・ミンギョン × 小川たまか トークイベント

セクハラ、女性差別、女性蔑視にまつわる問題が繰り返される現代日本。世界的な潮流となった#MeeTooも大きな動きにならず告発した側がバッシングを受ける、そんな社会ではあるものの、フェミニズム関連書籍が相次いで刊行され注目を集め、不当な扱いに反論する女性たちが行動を起こすなど、変化も確実に起きています。
昨年末翻訳出版した『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』は、韓国社会の女性差別を指摘し、女性が傷つかないための会話方法を説くマニュアル書です。女性嫌悪、セクシストにどのように立ち向かえばいいか、はっきりとした回答を提案した新しい感覚のフェミニズム書は日本でも評判を呼び、「腑に落ちる」「こういうものを読みたかった」など感想が寄せられています。
このたび著者イ・ミンギョンさんが来日することとなり、本書が生まれた背景、韓国のフェミニズムムーブメントについてお話を伺います。聞き手は『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』著者小川たまかさん。性暴力、痴漢被害、ジェンダー格差などの取材を続ける小川さんならではの、鋭い質問が期待されます。
最新の「ジェンダーギャップ指数」が、149カ国中韓国は115位、日本は110位。共に先進国では最低レベルの女性差別社会について、縦横無尽に語っていただきます。

プロフィール

イ・ミンギョン

イ・ミンギョン

Lee Min-Gyeong

韓国延世大学校仏語仏文学科・社会学科卒業。韓国外国語大学校通翻訳大学院韓仏科で国際会議通訳専攻修士学位取得。なんでも自分でやってみないと気が済まない性格で、それを自分で望んだかどうかがなによりも重要。望んでいない人生を歩みたくないがためにフェミニストに。現在、韓国延世大学校文化人類学科修士課程在学中。女性の新しい生き方の可能性を模索している。著書に『私たちにも系譜がある:さびしくないフェミニズム』『失った王を求めて』、共著に『大韓民国ネットフェミ史』『フェミニスト先生が必要』など。好きなことばは「人生は祭りでなきゃ」。

小川たまか

小川たまか

1980年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了後、フリーライターを経て2008年から編集プロダクション取締役。2018年4月に独立し、再びフリーに。Yahoo!ニュース個人「小川たまかのたまたま生きてる」(https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/)などで執筆。性暴力被害当事者を中心とした団体、一般社団法人Spring スタッフ。性暴力と報道対話の会メンバー。

書籍情報

『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』

『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』

著 イ・ミンギョン
訳 すんみ 小山内園子
本体 1700円+税

あなたには、自分を守る義務がある。自分を守ることは、口をひらき、声を上げることからはじまる-
2016年にソウル・江南駅で起きた女性刺殺事件をきっかけに、韓国社会で可視化され始めた女性嫌悪、性差別の問題。本書は差別問題を語る時、女性にこれ以上の苦痛や我慢を強いることを防ぐべく企画された日常会話のマニュアル書です。独立系の新興出版社から発売され、韓国フェミニズムムーブメントのきっかけになった話題の本、待望の日本語版です。

『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』

『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』

著 小川たまか
本体 1600円+税
性暴力被害、痴漢犯罪、年齢差別、ジェンダー格差、女性蔑視CM、#metoo…多くの人がフタをする問題を取材し、発信し、声をあげ続けるライター・小川たまか初の著書。2016年から2018年に起きた、性犯罪やそれにまつわる世論、性犯罪刑法改正、ジェンダー炎上案件などを取り上げ、発信してきた記録です。