イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2019年6月29日 (土)
時間
18:00~19:30
開場 17:30~
料金
1,500円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

2019年6月29日 (土)

刊行記念

書下ろし長編小説『川っぺりムコリッタ』(講談社) 刊行記念

「小説を書く・映画を創る・写真を撮る」
荻上直子 × 川内倫子 トークイベント

大ヒット映画「彼らが本気で編むときは、」「かもめ食堂」の映画監督、荻上直子さんが書き下ろした長編小説『川っぺりムコリッタ』は、貧困、虐待、孤独死といった現代社会の闇を描きながらも、あくまでもやさしい人間への眼差しに溢れています。
映画監督の荻上さんは、この小説をどのようにイメージしながら書いたのでしょうか。
また本書のカバーには、荻上さんのたっての希望で写真家の川内倫子さんの写真を使わせていただきました。自らも川べりに住んでいるという川内さんは、この小説をどのように読んだのでしょうか。
二人の異ジャンルクリエイターが、刺激的な創作秘話を存分に語り合います。

終了後、お二人のサイン会も開催いたします。

プロフィール

荻上直子

荻上直子

おぎがみ・なおこ

1972年、千葉県生まれ。映画監督・脚本家。千葉大学工学部画像工学科卒業。1994年に渡米し、南カリフォルニア大学大学院映画学科で映画製作を学び、2000年に帰国。2004年に劇場デビュー作「バーバー吉野」でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞、2017年に「彼らが本気で編むときは、」で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞など、受賞多数。他の監督作に「恋は五・七・五!」「かもめ食堂」「めがね」「トイレット」「レンタネコ」、著書に『モリオ』がある。

川内倫子

川内倫子

かわうち・りんこ

1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年、『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞、2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、2005年「AILA + Cui Cui + the eyes, the ears,」 カルティエ現代美術財団(パリ)、2012年「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。著作は写真絵本『はじまりのひ』(2018年)、作品集『Halo』(2017年)など多数。

書籍情報

『川っぺりムコリッタ』

『川っぺりムコリッタ』

荻上直子/著
講談社刊 6月25日発売予定
本体1500円(税別)

高校生の時に母親に捨てられ、もがくように生きるうちに前科者となった30歳の山田。
出所後、独り暮らしを始めた川べりのアパートには図々しい隣人の島田、墓石を売り歩く溝口親子、シングルマザーの大家の南など、他に行き場のないような人々が住んでいた。
そんなある日、会ったこともない父親が孤独死したと役所から連絡が入り――

友達でも家族でもない。でも、孤独ではない。
“ひとり”が当たり前になった時代に、
静かに寄り添って生き抜く人々を描く、書下ろし長編小説。