イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2013年10月22日(火)
時間
19:00~20:30
+サイン会
開場 18:30~
料金
1,050円(税込)
定員
120名様
会場
本店 大教室

当日の入場は先着順となります

お問合せ先

青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

2013年10月22日(火)

『中村竜治|コントロールされた線とされない線』刊行記念トークイベント

中村 竜治(建築家) × 皆川 明(ファッション・デザイナー) 「織るように描き、縫うように建てる」

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手のひらにのるほどの小ささの作品から人がそのなかに住まう住宅まで、さまざまなスケールの造形を試みながら、私たちのデザインについての意識を押し広げてゆく建築家・中村竜治さん。そして中村さんが展覧会会場の設計を行なった「リボンプロジェクト」(OZONE、2008)や「感じる服 考える服」(オペラシティ アートギャラリー、2011)などで協働されたファッション・デザイナー・皆川明さん(minä perhonen)はまた、生活を彩る小物から身を包む服飾まで、人の日常との関わりを強くするデザインをされています。

建築とファッション、できあがるかたちは異なりますが、お二人が考えるデザインの根源的な力やイメージはどのようなものでしょうか。

作品を生み出す意思に共通される視線や思いなどを、お二人の作品紹介を含めて、1.5時間ほどの対話を予定いたします。

プロフィール

中村 竜治

nakamura-portrait

1972長野県生まれ
1999東京藝術大学修士課程修了
2000青木淳建築計画事務所勤務(-03)
2004中村竜治建築設計事務所設立

【受賞】
2006グッドデザイン賞(雪)
JCDデザインアワード 金賞(雪)
2007THE GREAT INDOORS AWARD(ショートカット)
JCDデザインアワード 大賞(ショートカット)
ナショップライティングアワード 優秀賞(ショートカット)
東京デザイナーズウィーク 東京デザインプレミオ(へちま)
2008くまもとアートポリス熊本駅西口駅前広場設計競技 優秀賞
(掲示板のある広場)
2009JCDデザインアワード 大賞、金賞
(ブロッサム、空気のような舞台)

【パブリック・コレクション】
2012サンフランシスコ近代美術館(へちま)

皆川 明

皆川 明

1967年生まれ。1995年に自身のファッションブランド「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。オリジナルデザインの生地による服作りを行い、国内外の生地産地と連携して素材や技術の開発に注力する。デンマークkvadrat社、英リバティ社をはじめとするテキスタイルメーカーにもデザインを提供。近年はうつわ家具などの生活デザインや、青森県立美術館、東京スカイツリー®のユニフォームも手がける。2006年「毎日ファッション大賞」大賞を受賞。2009年10月にはオランダ・ティルブルグのTextiel Museumにてデザイン展が、2010年9月には東京・青山のスパイラルガーデンにてミナ ペルホネン展覧会「進行中」が開催された。

書籍紹介

『中村竜治|コントロールされた線とされない線』

著者:中村 竜治
出版社:LIXIL出版
210mm×148mm、並製/160ページ、¥1,890、2013年8月30日

日常の些細なものから建築に至るまでに生じている、コントロールされたものとされないものせめぎあい。
中村竜治は、ものや空間を根源的に成立させているこの2つの作用に向き合い、デザインするとはどういうことかを考える。
そうした視点からつくられた30あまりの作品──小作品、インスタレーション、展覧会会場構成、商業空間、住宅──は、線を面に、面を立体に、弱さを強さに変え、構造と仕上げの境界を自由に横断する。
それはときに可視と不可視の領域も行き来しながら、見る者の常識を揺さぶり、私たちの日常への繊細な感覚と喜びを呼び覚ます。