イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2018年5月29日 (火)
時間
19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金
1,350円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

お問合せ先

青山ブックセンター 本店

電話
03-5485-5511
受付時間
10:00~22:00

2018年5月29日 (火)

刊行記念

『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』『日本の気配』刊行記念

「最適予測からはみ出すには・最適解を探すことをやめるには」
若林恵 × 武田砂鉄 トークイベント

『WIRED』日本版の編集長を2012年から17年まで務め、テクノロジー,ビジネス,音楽,出版など,世界の最前線に触れてきた、七年間にわたる思索と発信の軌跡を集成した、初の著作『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』を刊行される、若林恵さん。

「空気」が支配する国だった日本の病状がさらに進み、いまや誰もが「気配」を察知する一億総忖度社会の日本を覆う「気配」の危うさを、さまざまな政治状況、社会的事件、流行現象からあぶり出すフィールドワーク『日本の気配』を刊行される、武田砂鉄さん。

データやアルゴリズムがはじき出す予測からはみ出すために、どう考え、どう行動するべきか。空気を読んで、気配を察知し、共感されるための意見ではなく、個人としての意見を持つには。問いがより複雑になる現代にあっての人文知の重要性など、出版社の編集者出身のおふたりに奔放に語り合っていただきます。

プロフィール

若林恵

photograph by Bryan Derballa

若林恵

わかばやし・けい

1971年生まれ。編集者・ライター。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社に入社し、月刊『太陽』を担当。2000年にフリー編集者として独立し、以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長に就任。2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers, http://blkswn.tokyo )設立。

武田砂鉄

武田砂鉄

たけだ・さてつ

1982年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年秋よりフリーライターに。
著書に『紋切型社会──言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞)、『芸能人寛容論──テレビの中のわだかまり』(青弓社)、『コンプレックス文化論』(文藝春秋)などがある。

書籍情報

『さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017』

『さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017』

四六判・上製・544頁・本体2200円
「未来」の捉え方を変えることでしか、新しい未来は見えてこない――。 テクノロジー、ビジネス、音楽、出版など、世界の最前線に触れてきた気鋭の編集者(『WIRED』元編集長)による、七年間にわたる思索と発信の軌跡を集成。 人文知をコンパスに、勇気を胸に、地図なき未来によりよく迷うことを誘う、新しい時代と世界への予感の書。
岩波書店

『日本の気配』

『日本の気配』

四六判・並製・296頁・本体1600円+税
「空気」が支配する国だった日本の病状がさらに進み、いまや誰もが「気配」を察知することで自縛・自爆する時代に? 「空気」を悪用して開き直る政治家たちと、そのメッセージを先取りする「気配」に身をゆだねる私たち。一億総忖度社会の日本を覆う「気配」の危うさを、さまざまな政治状況、社会的事件、流行現象からあぶり出すフィールドワーク。「ムカつくものにムカつくと言うのを忘れたくない」
晶文社