イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2019年4月20日 (土)
時間
18:00~19:30
開場 17:30~
料金
1,500円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

2019年4月20日 (土)

刊行記念

『文化人類学の思考法』刊行記念

「いま、あたりまえの外へ」
松村圭一郎 × 若林恵 トークイベント

『うしろめたさの人類学』以来の新刊『文化人類学の思考法』を刊行した松村圭一郎さん。それを「こんなに「使える」本は滅多にない。」と評価するのが、WIRED日本版前編集長で『さよなら未来』著者の若林恵さん。

独立後、自身の出版社で『NEXT GENERATION BANK次世代銀行は世界をこう変える』というムックを刊行し、お金、働くこと、アイデンティティといったテーマを追究しつづけている若林さんは、「これまでのあたりまえ」の外へと出ていくための「思考のギア(装備)」になるのが文化人類学だと言います。

境界を飛び越え続けてきた二人が、働き方や仕事や経済が変わり目であるいま、あたりまえの外へ出ることの大事さと方法を語るトークショー。お聞き逃しなく!

プロフィール

松村圭一郎

松村圭一郎

まつむら・けいいちろう

1975年生まれ。文化人類学者。京都大学総合人間学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。岡山大学大学院社会文化科学研究科/岡山大学文学部准教授。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、第72回毎日出版文化賞〈特別賞〉受賞)。

若林恵

若林恵

わかばやし・けい

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える』(黒鳥社/日本経済新聞出版社・2018年12月刊行)。https://blkswn.tokyo

書籍情報

『文化人類学の思考法』

『文化人類学の思考法』

松村圭一郎・中川理・石井美保 編
1,800円+税

あたりまえを疑う。言うは易しだが、これが思うようにできない。手ぶらでやろうとすると気づかぬうちにかつての「あたりまえ」のなかに囚われてしまう。生活のあたりまえ、男女のあたりまえ、会社や仕事のあたりまえ、経済や文化のあたりまえ、国家のあたりまえが劇的に変わっていこうとしているなか、これまでの「あたりまえ」から出ていくためには、優れた道具が必要となる。

文化人類学は「これまでのあたりまえ」の外へと出ていくための「思考のギア(装備)」だ。本書はその最先端の道具が一式詰まった心強い「道具箱」だ。こんなに「使える」本は滅多にない。ビジネスマンからクリエイター、学生まで、下手な実用書を買うくらいなら、これを常備しておくことをおすすめする。

若林恵(編集者・黒鳥社)