2016年4月2日 (土)
刊行記念
『俳句を遊べ!』(小学館)発刊記念
佐藤文香、水野しず、ひらのりょうの
「俳句レッスンとトーク」イベント

佐藤文香
さとう・あやか
俳人。1985年生まれ。2002年、松山東高等学校在学中に第五回俳句甲子園個人最優秀句。早稲田大学に入学、2006年、第二回芝不器男俳句新人賞にて対馬康子審査員奨励賞を受賞。第一句集『海藻標本』を出版、2009年、同句集により宗左近俳句大賞を受賞。2014年に詩集『新しい音楽をおしえて』と第二句集『君に目があり見開かれ』を刊行。

ひらのりょう
アニメーション作家、イラストレーター。1988年生まれ。埼玉県春日部市出身。多摩美術大学情報デザイン学科卒。第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦。

水野しず
みずの・しず
アイドル、モデル、漫画家。1988年生まれ。岐阜県多治見市出身。「ミスiD2015」グランプリ受賞。
書籍情報

『俳句を遊べ!』
佐藤文香・編 定価1400円+税 小学館
小学館WEB内紹介ページ
若い俳人のオピニオンリーダーとして、またサブカル系文学者・文化人たちとの俳句を通じた交流でも知られる俳人・佐藤文香(1985年生まれ)が、俳句の楽しさ、おもしろさをレクチャーします。生徒になるのは、カルトな人気を誇るアイドルでマンガ家の水野しずと、気鋭のアニメーション作家ひらのりょうの二人。20代の二人が、数歳年上の「佐藤先生」に俳句を一から学び、人気俳人の池田澄子、作家の長嶋有をゲストに迎えた吟行句会でガチンコ対決! さらには一般参加者たちとの公開イベントで本気の勝負!そして又吉直樹(芸人・作家)と佐藤文香の対談では、「又吉流・俳句の楽しみ方」をじっくりと語ります。
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