イベント申込方法

申込みの前に必ず、参加規約をお読み下さい。

オンライン受付

下記の規約をご確認のうえ、予約ページに移動してお申し込みください。お支払い方法はクレジットカードのみとなります。

イベントご参加にあたっての規約

お申込について

  • イベントのオンライン予約に会員登録いただく際、または電話予約をいただく際、必ず伝達可能なご連絡先(携帯番号やPCメールアドレス等)をご登録ください。ご本人様と直接連絡がつかない場合は、緊急の連絡ができないことがございますので、最新の情報を正確にご登録いただけますようお願い致します。
  • 申込のお手続きは、ご予約後、ご入金をもって完了となります。

個人情報の取り扱いについて

ご入金について

  • 受講費用は前納制です。
  • オンライン予約によるイベント代金は、前納制・クレジット決済のみとなります。

キャンセルについて

  • いったん納入いただいたイベント予約代金は原則払い戻しいたしません。

ご参加上の注意

  • お客様の都合でイベントを欠席された場合、いかなる理由であってもイベント代金の払い戻しは致しかねます。
  • イベント時の写真撮影・録画・録音はご遠慮ください。
  • イベント会場内での食事はお控えください。
  • イベント会場内での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
  • イベント会場内にて発生した盗難、ならびにご本人の不注意または心身障害等による事故、その他の物的事故等については、賠償の責を負いません。
  • イベント会場内での参加者による物品販売や勧誘、金品の授受・貸し借りは固くお断りします。トラブル等があっても当社は責を負いません。
  • イベント会場内にて、イベントに支障をきたす行為、他の参加者に迷惑をかけるような行為、または違法と判断する行為があった場合は、イベントご参加をお断りすることがございます。

イベントチケットについて

  • ご予約いただく際、チケットの発券・発送はございません。
  • チケットはイベント開催当日、受付完了のお客様にお渡し致します。再入場確認の際に必要となりますので、終演まで必ずお手元にお持ちください。

イベントについて

  • イベント開催までに満席となった場合、当日券の発行・キャンセル待ちは行いません。
  • イベント当日のお席については、先着順の自由席になります。
  • イベント開催中に災害が発生した場合には、会場立会いスタッフが誘導いたします。
  • イベント開催日、出演者、内容は変更になる場合もございますので、予めご了承ください。

中止・延期について

  • 出演者の都合またはやむを得ぬ事由により、イベントを中止・延期する場合がございます。
  • 交通機関のストライキ・遅延、天変地異などやむを得ない事情で中止・延期する場合がございます。
  • 中止・延期の場合、交通費などの補償はいたしかねますのでご了承ください。
  • 出演者の急病や交通機関の遅れ等により中止・延期となる場合は、当社より緊急に連絡を差し上げることがございます。登録の連絡先に変更があった場合は、オンライン予約登録の会員情報をお客様ご自身にて更新していただけるようお願い致します。電話予約イベントで、お申込の電話番号に変更があった場合には、ご予約いただいた店舗にご連絡いただけますようお願い致します。
上記の規約に同意する。

店頭受付

イベント開催店舗の店頭レジにて受付いたします。申込時に代金をお支払い頂きます。

概要

日程
2018年2月2日 (金)
時間
19:00~20:30
開場 18:30~
料金
1,350円(税込)
定員
50名様
会場
本店内 小教室

お問合せ先

青山ブックセンター 本店

電話
03-5485-5511
受付時間
10:00~22:00

2018年2月2日 (金)

刊行記念

「建築・都市レビュー叢書」第3弾
『営繕論』(NTT出版) 刊行記念

「スクラップビルドから、営繕へ」
内田祥士×中谷礼仁 トークイベント
司会・真壁智治(「建築・都市レビュー叢書」キュレーター)

「現代建築における技術論は、実に多様化しているが、その最大の論点は、戦後建設され、ほとんど都市部を覆い尽くしているかにも見える現代建築の「営繕」にある」

戦後の建築の近代化、すなわち建築の工業化は、建築の民主化を促した一方、設備の重装化によって修繕することに地獄のような技術的困難を持ちこみ、<私たち>の建築をスクラップビルドするように促している。

しかし、経済の成長がスローダウンし、人口減少が進み、住宅もオフィスも過剰供給に陥っている現在、「建てることに」に希望を託すことはもはや限界にきている。私たちに突きつけられているのは、今ある建築資産を修繕してストックとして保つという地獄のような茨の道であるが、それは同時に微かな光が差し込む‘希望’の道でもある。

ゲストには、歴史工学を提唱し建築史に新たな道を切り開いている、中谷礼仁さんをお呼びして、書籍では展開できなかった具体的な建物の修繕の事例も含めながら、アクチュアルな議論を重ねる。

・「建築・都市レビュー叢書」(NTT出版)
21世紀の建築・都市についての議論を活発化させ、新たなパラダイムに応答する、世代・分野を超えた新しい知の「プラットフォーム」を生み出すことを目指す。通称R本。

プロフィール

内田祥士

内田祥士

うちだ・よしお

建築家、東洋大学ライフデザイン学部教授、博士(工学)。
1955年東京生まれ。1978年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1983年増沢建築設計事務所退所。1989年東京大学大学院博士課程退学、習作舎設立。主な作品に《妙寿寺庫裏》(習作舎)、《秋野不矩美術館》(藤森照信との共同設計)、《東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科実験工房棟(改修)》(久米設計との共同設計)など。主な著書 『東照宮の近代』(ペリカン社、2009年)など。

中谷礼仁

中谷礼仁

なかたに・のりひと

建築史・歴史工学(アーキオロジー)、早稲田大学教授。
近世大工書研究、数寄屋・茶室研究の後に、視野を拡大し都市の先行形態の研究、今和次郎が訪れた民家を再訪しその変容を記録する活動の主宰を経て、千年続いた村研究−千年村プロジェクトを行う。2013年ユーラシアプレートの境界上の居住文明調査でアジア、地中海、アフリカ各地を巡歴。2010-2011年日本建築学会発行『建築雑誌』編集長。著書に『動く大地、住まいのかたち プレート境界を旅する』(岩波書店2017)、『実況 近代建築史講義』(LIXIL出版2017)、『今和次郎「日本の民家」再訪』瀝青会名義(平凡社2012)、『セヴェラルネス+』(鹿島出版会2011)、『近世建築論集』(アセテート2004)『国学・明治・建築家』(蘭亭社1993)。受賞:日本生活学会今和次郎賞(瀝青会名義2013)、日本建築学会第一回著作賞(同上2013)

真壁智治

真壁智治

まかべ・ともはる

1943年生まれ。プロジェクトプランナー、「建築・都市レビュー叢書」キュレーター。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、東京拳術大学大学院美術研究科建築専攻修了。同大学助手を経てプロジェクトプランニングオフィス「M・T・VISIONS」主宰。「建てない建築家」を標榜し、広汎な知己力と旺盛な創像力を駆使して、戦略的視点に立つ都市、建築、住宅分野のプロジェクトプランニングに取り組む。2006年、建築家と取り組む「くうねるところにすむところ」シリーズで第2回武蔵野美術大学芦原義信賞を受賞。著書に、『アーバン・フロッタージユ』(住まいの図書館出版局)、『感応』(用美社)、『カワイイパラダイムデザイン研究』(平凡社)、『ザ・カワイイヴィジョンa』、『ザ・カワイイヴィジョンb』(ともに鹿島出版会)、『応答 漂うモダニズム』(編著、左右社)などがある。

書籍情報

『営繕論――希望の建設・地獄の営繕』

『営繕論――希望の建設・地獄の営繕』

「営繕」とは、もともと「営造」の「営」と「修繕」の「繕」からなる熟語で、千数百年に及ぶ歴史を持つ専門用語であったが、近代社会における建築の工業化において、その意味するところから「建設」が除かれ「修繕」に限定されたうえ、退屈で創造性が欠如したものとして捉えられるようになった。しかし昨今、リノベーションという言葉に象徴されるように、新築するよりも、古いものを修復・修繕して再利用するという流れが生まれつつある。しかしそこにはモダニズム建築の修繕に潜んだ、抜き差しならない技術的な困難があった。そうした困難と向き合い、「営繕」を単なる修繕から解き放ち、本来の意味での「営繕」に換骨奪胎することで、現代建築の未来は広げることを目指す。

「本書は、空間論として論じられることの多い『日本のモダニズム』の今後を、空間論の文脈を意識しつつ、しかし、技術論の視点から論じようとした書である。現代建築における技術論は、環境問題が視野に入って以来、実に多様化してはいるが、その最大の論点は、戦後建設され、ほとんど都市部を覆い尽くしているかにも見える現代建築の『営繕』にある。」(「序」より)