2018年12月8日 (土)
刊行記念
『白崎裕子の料理とおやつ』(農文協) 刊行記念
「うかたま編集長がきく!白崎裕子のレシピはどこが目からウロコなのか」
白崎裕子 × 中田めぐみ トークイベント
12月5日、季刊「うかたま」の冬号と同時に、料理レシピ本お菓子部門の大賞を2年連続受賞の料理研究家・白崎裕子さんの新刊が発売!「うかたま」5年間の連載や特集で掲載されたレシピをまとめた、読者待望の1冊です。
じつは、白崎さんの雑誌連載は、「うかたま」が初めて。しかも「うかたま」の場合、レシピだけでなく、毎回編集部との対談が入っているのも特徴です。ご飯を炊くのに鍋に蓋をしない? 手打ちうどんなのに生地を寝かさない? マヨネーズなのに卵を使わない? 小麦粉なしでケーキを焼く?と、つっこみどころ満載の白崎さんのレシピの秘密を、料理おたくの「うかたま」の元編集長が解き明かします。ここでしか言えない、撮影秘話も披露。
プロフィール

白崎裕子
しらさき ひろこ
神奈川県葉山の海辺の古民家で、予約がとれないオーガニック料理教室「白崎茶会」を主宰。日夜、研究を重ね、植物性素材を使ったおいしくて簡単なレシピを生み出す。座右の銘は「魂こがしてパンこがさず」。
近著に『白崎裕子の必要最小限レシピ』(KADOKAWA)など。『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』(ともにマガジンハウス)は、2年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞。

中田めぐみ
なかた めぐ
「うかたま」創刊時から編集に関わり、2008年から2017年まで編集長を務める。現在は、白崎さんのページの担当をしながら、「うかたま」の別冊である「伝え継ぐ 日本の家庭料理」の編集に携わり、全国の郷土料理などを取材。白崎さんのレシピの中では巻きすを使わないぐるぐる海苔巻き、甘酒でつくる万能だれがお気に入り。
書籍情報

『白崎裕子の料理とおやつ うかたま連載5年分!』
白崎裕子 著
1,500円+税
農文協