イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2017年11月15日 (水)
時間
19:00~20:30
開場 18:30~
料金
1,350円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

お問合せ先

青山ブックセンター 本店

電話
03-5485-5511
受付時間
10:00~22:00

2017年11月15日 (水)

刊行記念

『シズルのデザイン』(誠文堂新光社) 刊行記念

大手仁志×大橋正房 トークイベント

食べ物や飲み物のおいしさの表現を“シズル“と呼びます。シズルは匂いやや音、ビジュアルや言葉などによって表すことができますが、ここ数年、ビジュアルや言葉によるシズル表現が一気に増大しています。

スーパーやコンビニ、レストランなどの街のメディアだけでなく、スマートフォンやテレビなどを通じてコミュニケーションされるコンテンツとしても、おいしさを表現するビジュアルや言葉は大きな割合を占めています。今、おいしさのビジュアルと言葉の表現は、インスタグラムなどのSNS、クックパッドや食べログなどによって洪水のように越境する流れになっています。

こうしたビジュアルと言葉によるシズルの表現の現在に姿を食品のパッケージにみたのが『シズルのデザイン』です。このトークショーでは、パッケージを題材にしながら、言葉とビジュアルの2つの視点から、シズルを語ります。

言葉を語るのは、<B・M・FTことばラボ>の大橋正房。調査結果などの使いながら、シズルに関わる言葉のトレンドや言葉に込められた意味についてお話します。

ビジュアルを語るのはフォトグラファーで<(株)hue>の大手仁志。パッケージや広告のシズルを数多く撮り続けてきています。『シズルのデザイン』に掲載しているいくつかのパッケージも撮影しています。実際の画像をみながらお話します。

プロフィール

大手 仁志

大手 仁志

おおて ひとし

フォトグラファー。シズルディレクター。
「食」の撮影を専門とするスタジオ(株)hue代表取締役。
食のフォトグラファーとしての使命は食材や料理がもつ生命力を切り取り表現することと考えている。

1965年栃木県宇都宮市生まれ、1985年株式会社アーバンパブリシティ(現・株式会社アマナ)に入社し、現在、アマナグループの(株)hue代表取締役。30年以上に渡り「食」に関する広告写真、パッケージの写真撮影に携わる。味の素、東洋水産、ドミノピザ、スープストックなど数多くの大手食品会社の広告や商品の撮影を行っている。

朝日広告賞、カンヌ国際広告フェスティバル、ニューヨークADCなどをはじめ数多くの広告賞を受賞。最も好きな食べ物は餃子。宇都宮餃子は子ども時代から変わらないソウルフード。

大橋 正房

大橋 正房

おおはし まさふさ

マーケティング・リサーチャー。コンセプト・ライター。
(株)B・M・FT代表取締役。
生活に関わるデータを収集分析したりや実際の行動を観察し読み込みことが仕事。仮説や思い入れをもってデータをみるが、抑制が効いた提案を心掛けている。

1972年日本マーケティングシステムズ入社。1991年B・M・FT設立。コンセプト開発や製品やパッケージなどの商品開発にからむリサーチを行ってきた。対象分野は、電気製品、マスメディア、通信・ネットなどから、ここ数年は、飲料や食品が中心。

編著書は『sizzle word』(B・M・FT出版)、『ふわとろ』(B・M・FT出版)『メディア世代のカルチャーシーン』(誠文堂新光社)など。いま好きな食べ物は麻辣刀削麺パクチー増量。

書籍情報

『シズルのデザイン』

『シズルのデザイン』

B・M・FTことばラボ/編著
2600円+税

近年、コンビニやスーパーをはじめとする流通の変化やSNSの普及、大手メディアにおける食のコンテンツ化により、食べ物をめぐるコミュニケーションではシズル表現がますます大きな役割を果たすようになっている。本書ではシズルを表現する言葉(シズルワード)を食感系、味覚系、情報系に区分し、デザイン事務所、メーカー58社のよる食品パッケージ計254点を分類調査。シズルのトレンドを一望するチャートや第一線で活躍するデザイナー、フォトグラファーへのインタビューも収録し、先鋭化するシズルの言葉とヴィジュアルの世界をさまざまな角度から探る。
誠文堂新光社