イベント申込方法

受付は終了いたしました。

概要

日程
2018年3月10日 (土)
時間
18:00~19:30
開場 17:30~
料金
1,350円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室

お問合せ先

青山ブックセンター 本店

電話
03-5485-5511
受付時間
10:00~22:00

2018年3月10日 (土)

刊行記念

『僕たちはファッションの力で世界を変える』(PHP研究所) 刊行記念 

ザ・イノウエ・ブラザーズが取り組む社会貢献の仕組み
井上聡 × 石井俊昭 ソーシャル・デザイン講座

“どこかで、誰かが、苦しまなければならないビジネスなんていらない”。それがファッションを通じて社会貢献を行う「THE INOUE BROTERS…」の原動力です。デンマークで生まれ育った井上聡と清史の日系二世兄弟は幼いころに差別や偏見を目の当たりにし、いつしか不条理のない社会の実現を夢見るようになりました。その後、ふたりはグラフィックデザイン、ビューティ業界でそれぞれ成功をおさめましたが、世界の頂点を目の前にしても、気持ちはいっこうに満たされません。そうした想いが、彼らを“ソーシャル・デザイン”の道へと突き動かします。

ソーシャル・デザインとは人間のもつ創造の力でさまざまな社会が抱える課題の構造的に解決し、新たな価値創出のための画期的な仕組みをつくる試みです。欧米では1990年代後半から注目を浴び、井上兄弟もそのムーヴメントに刺激されて2004年に会社を設立しました。しかし、そこからふたりの苦悩と冒険の物語が始まります。当初、“ファッションの力で世界を変える”と言っても“バカげている”と誰にも相手にされない毎日でした。それでもふたりは屈することなく、この問題に本気で取り組み、徐々に周囲の信頼を得ていきます。井上兄弟みたいなことは絶対に無理。そう思ったら、何も変化は起こりません。世界を変えるには、まずは自分の意識を変えること。例え小さなことであっても、あなたの周囲の人たちを幸せにしたいという行動が、身近なところから連鎖を生み、ローカルからグローバルに広がっていく可能性だってあるのです。そう、みんながあと一歩踏み出す勇気をもてば、確実に明るい未来はやってきます。

本講座ではソーシャル・デザインのフレームワークからふたりが実際に行うビジネスと社会貢献を両立させる仕組み、参加者からの質疑応答などで、新しい生き方、働き方、人生の捉え方を一緒に考えます。スピーカーは井上兄弟の兄の聡、モデレーターを本書の取材・執筆を担当した石井俊昭が担当。これまで講演依頼があっても決して登壇しなかった井上兄弟が考えるソーシャル・デザインを学べる貴重な機会です。

※講演後にサイン会も予定しております。

プロフィール

著者 ザ・イノウエ・ブラザーズ 井上聡  井上清史  

著者 ザ・イノウエ・ブラザーズ 井上聡 井上清史  

THE INOUE BROTHERS...  Satoru Inoue Kiyoshi Inoue

デンマークで生まれ育った日系二世兄弟、井上聡(1978年生まれ)と清史(1980年生まれ)によるファッションブランド。2004年のブランド設立以来、生産の過程で地球環境に大きな負荷をかけない、生産者に不当な労働を強いない〝エシカル(倫理的な)ファッション〟を信条とし、春夏は東日本大震災で被災した縫製工場で生産するTシャツ、秋冬は南米アンデス地方の貧しい先住民たちと一緒につくったニットウェアを中心に展開する。さまざまなプロジェクトを通して、世の中に責任ある生産方法に対する関心を生み出すことを目標にしている。聡はコペンハーゲンを拠点にグラフィックデザイナーとして、清史はロンドンでヘアデザイナーとしても活動。そこで得た収入のほとんどを「ザ・イノウエ・ブラザーズ」の運営に費やす。
www.theinouebrothers.net

準備中

取材・執筆  石井俊昭

Toshiaki Ishii

1969年生まれ。青山学院大学卒業後、アシェット婦人画報社(現ハースト婦人画報社)などを経て、2000年にコンデナスト・ジャパン入社。『GQ JAPAN』編集部にてファッション・ディレクター、副編集長を務める。14年に退社し、フリーランスとして独立。雑誌、WEB、カタログ制作などの編集・執筆などを行う。16年よりリヴァー所属。さまざまなメディアのクリエイティヴ・ディレクションや広告のコピーライティング、企業のブランディングなど、多岐にわたって活動中。

書籍情報

『僕たちはファッションの力で世界を変える』

『僕たちはファッションの力で世界を変える』

ビームスやminä perhonen、コムデギャルソンなどファッション界が注目するエシカルなブランド、ザ・イノウエ・ブラザーズの生き方・働き方がわかる本。国籍や人種、宗教や信条を超えて、確固たるスタイルで自らを表現し、同時に自分たちのビジネスに関わる人すべてを幸せにしたい、という井上聡と井上清史。「どこかで、誰かが不幸になるビジネスなんていらない」「僕たちはファッションの力で世界を変える」。青臭い理想論とも捉えられがちな彼らの言葉ですが、ふたりは実際にこうした生き方を貫き、そのためには勇気と希望が必要だと語ります。毎日の生活に追われ、夢見ることを忘れてしまったわたしたちに必要なのは、こんな“純粋で、真っ直ぐな”気持ちなのではないでしょうか? 本書には、井上兄弟から現代を生きる人たちへ向けた、「生き方・働き方・人生の捉え方」に関するポジティヴなメッセージが詰まっています。新しい時代の生き方、働き方を模索するすべての人に読んでほしい一冊。
BEAMS社長 設楽洋氏、minä perhonenデザイナー 皆川 明氏推薦。