概要

日程
2020年1月7日 (火) 〜 
2020年1月26日 (日)
時間
10:00~22:00
(最終日のみ19:00まで)
料金
無料
会場
本店・ギャラリースペース

『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』(河出書房新社)刊行記念

森泉岳土原画展

名作『セリー』などで注目を集めるマンガ家・森泉岳土。
2015年に刊行した『カフカの「城」他三篇』では、世界の長篇小説、短篇小説を、すべてわずか16ペ-ジでマンガ化するという離れ業を披露し、数々の作家・批評家を驚嘆させました。数百ページに及ぶ文学の世界を、驚異的な読解力と圧倒的な画力で完成させたコミカライズ作品は、日本のみならず海外からも高い評価を受けています。

その森泉岳土が、構想から4年の歳月をかけて、次なるコミカライズ作品を完成させました。
1984年を舞台に、超監視社会に翻弄される恋人たちを描く、G・オーウェルズのディストピア長篇「一九八四年」。
1984年に刊行され、「ノルウェイの森」の元となった、世界で愛される村上春樹の恋愛短篇「螢」。
「1984年」というキーワードによって運命の糸で結ばれた、愛をめぐる2篇の名作を描いた作品集です。

このたび、この作品集『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』(河出書房新社)の刊行を記念して、原画展を開催します。特異な技法で描かれた貴重な原画の一部を、期間限定で公開。
ぜひお立ち寄りの上、ご鑑賞下さい。

期間中、森泉岳土さんによるワークショップも開催されます。
こちらもどうぞよろしくお願いします。

プロフィール

森泉岳土

森泉岳土

もりずみ・たけひと

マンガ家。
水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く。
月刊コミックビーム「森のマリー」にて商業マンガ誌デビュー。
著書に最新刊の「村上春樹の『螢』・オーウェルの『一九八四年』」のほか、「セリー」「報いは報い、罰は罰(上・下)」「ハルはめぐりて」「耳は忘れない」「夜よる傍に」「祈りと署名」(KADOKAWA)、「カフカの『城』他三篇」(河出書房新社)、「うとそうそう」(光文社)など。ほか、いとうせいこうフェスのメインビジュアルや大林宣彦監督作品「花筐/HANAGATAMI」ポスターなどイラストや、柴崎友香「寝ても覚めても」、斉藤洋「アリスのうさぎ」「シンデレラのねずみ」など装画も多数。

書籍情報

村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」

村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」

森泉 岳土 マンガ
村上 春樹 原作
ジョージ・オーウェル 原作
ISBN:978-4-309-29058-4
単行本 A5判並製 112ページ
発売日:2019.12.24