白井明大・カシワイ詩画集刊行記念
『いまきみがきみであることを』原画展
詩人の白井明大さん、イラストレーターのカシワイさんのお2人が初めてタッグを組んだ詩画集『いまきみがきみであることを』。
「恋」ってなんだろう?「愛」ってなんだろう?という、誰しも1度は抱いたことのある心への問いかけが、白井明大さんによるみずみずしい詩と、カシワイさん全描きおろしの、繊細であたたかく美しい絵によって、1冊の本として生まれました。
誰かにそっと贈りたい愛のメッセージを描いた、カシワイさんによる直筆の原画を、どうぞお楽しみください。
プロフィール

白井明大
しらい・あけひろ
詩人。二〇〇四年『心を縫う』でデビュー。詩集に『くさまくら』、『歌』、『島ぬ恋』、『生きようと生きるほうへ』(丸山豊賞)。ほか『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』など著書多数。近刊に『三十三センチの時間』。

カシワイ
漫画家、イラストレーター。主な仕事に、『107号室通信』、『光と窓』(共にリイド社)、『眠れない夜にあなたと話したい10のこと』(大和書房)、『ナニュークたちの星座』(イラスト担当、アリス館)等。
書籍情報

詩画集『いまきみがきみであることを』
詩 白井明大 画 カシワイ
B6、上製、208ページ、オールカラー
定価:本体2200円+税
ISBN978-4-86385-429-1 C0092
書肆侃侃房
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